我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年8月20日 (木)

縦置き

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zeiss ikonのイコンタです。いろいろとタイプがありますが、これは「521/2」と呼ばれるタイプです。

今日の本題は、いろいろなタイプがあるからそのバリエーションについて~とかではなくて、このカメラの置き方?についてです。

我楽多屋で陳列する際は上の画像のように、カメラを縦に立てた状態で置いてます。

蛇腹を開いてレンズを出すとそのままでは前傾姿勢になってしまいますが、閉じている時にレンズカバーとなっている部分にあるツメを立てることで、つっかえ棒のようにしてキッチリと立てることが出来るからです。イコンタに限らず多くのこの手のカメラで似たような造りになっています。他のカメラ屋さんでも大概こうして陳列していると思います。

値付けの参考にしようとネットを検索していたら、某店の商品情報サイトに同じカメラの商品紹介がされていました。計8点の画像が添えられているのですが何故か全カット、カメラを横に寝かせた状態なんです。変にお辞儀をしないように透明の台を添えてはいるんですけども。

下の画像は、それに似せて撮ったものです。カメラ屋としてはちょっと不自然な気がしてなりませんでした。

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縦に立てる時に使うつっかえ棒状のツメが欠品しているからか?と思って、8点もある画像をよく見てみましたが、ツメはちゃんと付いているので、そういう理由ではない模様。

さらに考えるに、商品紹介の画像を横位置で統一しているのかな?と思って、他の商品を見てみたら、ローライの二眼レフなんかは縦位置の画像を使っているんですよね。。。

ま、余計な心配ですね。

 

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★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。