我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年7月14日 (火)

COPAL UNIQUE

*本日7月12日(火)より当面の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日・第3火曜日もお休みさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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レンズシャッターカメラに付いたコパルやセイコー、シチズンなどの各種シャッターについて、とても勉強不足です。

そして、今日はそれらシャッターの仕組みについてではなくて、シャッターのネームについてです。

アルファベットを組み合わせたネームが大部分ですが、画像の「ヤシカミニマチックS」のように『コパル・ユニーク』なんてUNIQUEな名称のものがあります。

さらに、ついでに気付いたのが「フジカ35オートM」についている『コパル・マジック』。どんな仕掛けがあるのか!?なんて考えてしまいそうな特殊なネームですよね。

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名前と画像だけでは寂しいのでウィキペディアのコピペになりますが、それぞれのシャッターの特徴を記しておきます。

コパル・ユニーク:1963年。2枚の絞り兼用シャッター羽根の開角度をフライホイルで制御するシャッター。ヤシカより発売された「ミニマチックS」に搭載された。この方式が現在一般的なプログラムシャッターの露出計と絞り兼用のシャッター羽の開角度を連動させて適正露出を得る仕掛けの直接の元祖である。

コパル・マジック:1962年。コパルが発明した機械式マルチプログラムシャッター。これを搭載する唯一のカメラは「フジカ35オートM」。複雑なギア連動機構を用いて、絞りでの制御限界時にはシャッター速度も変化させるという特殊なシャッターであった。このシャッターは極めてコスト高となったため、このカメラ以外には採用されなかった。

 

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