コシノン55/2.8
絞り羽根の「オート」と「マニュアル」の切り換えが出来るレンズの多くは、上の画像のタクマ―のように切り換えのレバーが付いているものが多いです。
でも、このコシノンレンズは、違う方法です。
下の画像をご覧いただければ分かると思うのですが、絞りリングの指標自体が開放値の「2.8」を中心にして、左側が「オート」で右側が「マニュアル」に分かれているのです。
オート絞りで使用する時は絞りリングのオート側の指標に合わせると、シャッターを切った時に指定した絞り値に絞り込まれます。マニュアル絞りで使用する時はマニュアル側の指標に合わせることで、その時から絞り込まれます。
ところで、分解もしていないし技術的なことにも疎いのですが、切り替えレバーを設けた方が仕組みとして簡単じゃないんですかね!?
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