輸出モデル
昨日、Facebookページにこの画像をアップして、「EOS REBEL S」は「EOS1000 S」の輸出版とコメントしました。
画像をアップする前に、二つのボディの外観を見比べたところ、デザインやボタンなどに差はありません。
ダイアルに記されたモードに差があったので、多少の機能差があるのだと思いましたが、輸出モデルの機能が簡素化される傾向は多々あります。実はこの2台でも明らかな差が一点あって、背蓋のデート機能が輸出モデルでは完全に省かれています。
でも、位置付けとして国内版の「1000S」の輸出モデルと判断しても、決して間違いではないだろうと思いました。
そして、電池を入れて動作チェックをして気づきました。1000Sはシャッターの最高速が1/2000であるのに対して、REBEL Sは1/1000まででした。
へぇ~こんな見えない所、いや、これこそ一番のコストダウンなのかもしれませんが、、、差を付けるのだなぁ~と感心してしまいました。
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