認定中古カメラだって
一昨日16日ライカジャパンから、3月21日より「ライカ認定中古カメラ」を発売するというニュースが流れました。
その内容は、ライカカメラ社認定技術者による50項目以上の精密な点検整備を施したユーズドカメラにライカ認定証明書を発行するほか、1年間の保証をつけて販売するというのです。
クルマでも比較的年式の浅い中古車をメーカー認定中古車として売る事例があるので、決して驚くことではないのだけど、カメラメーカーでは珍しい(初めて?)サービス。
このニュースを聞いて、どんなカメラを扱うのだろうか?という点が一番気になりました。
幾つかのニュースを見ていたら、「まずM型デジタルカメラから開始して、今後はニーズに応じて交換レンズなどへの展開も視野に入れている」ということを書いてあるニュースがありました。
さすがにフィルムライカは含まれていない模様ですね。多くの中古カメラ屋さんが安心しているのではないかと思います。
さて、最近ちょっとサボっていますが我楽多屋でも、我楽多屋認定中古品!?に「我楽多屋シール」を貼ったりしています。
我楽多屋認定中古品ってのは、現状OKだったり、露出計を無視すれば使えると判断したカメラなどのことです。私 二代目がそう判断したカメラに、気まぐれでフィルム室にこんなシールを貼ったりしています。
さすがに、通常使用に問題があるようなカメラや壊れたカメラまでには貼っていませんし、こんなシール貼られると迷惑だと思う方もいらっしゃいそうなので、徹底して貼ったりはしてませんので悪しからず(笑)。
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