びっくりポン
びっくりポンなフジのデジタルカメラでした。
パッと見ただけで、工事現場などの過酷な環境下で使う向けのカメラであることは分かりました。フィルムカメラでこういう形のは記憶が無いので、デジタルだろうなぁ~とも思いました。
しかし、この大きさ・・・。もしや記録媒体にフロッピーディスクを使う~かなり初期のデジタルカメラか!?などと思いながら、よく見ると。
なんと!水中ハウジングみたいに、中に普通に1台コンパクトデジカメが入ってました。こういうセットで販売されていたようです。型名は「BIGJOB DS-250HD」。
発売当時のニュースリリースはこちらです。→http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj321.html
説明文の中に面白い記述を発見しました!「タフな防水・防塵カバーのロックノブを解除すると背面カバーが開き、中から本体デジタルカメラ部のみ取り外すことができます。ポケットに楽々入る~中略~というコンパクトでハンディーなオフィス向けのデジタルカメラとして利用できます。」と。
そりゃそうでしょうよ。びっくりポン的に普通のコンデジが出て来るんだから~。
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