我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2016年1月 7日 (木)

まさにカメラバッグ

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このバッグを「カメラバッグ」と呼ぶのは、ある意味、見たまんまの呼び方かもしれません。

カメラを内部に収めるというよりは、速写性を優先してカメラを外部に添えつけた~って感じのスタイルです。

今まで、こういうタイプのカメラバッグってあったでしょうか???

このお客さん、革でモノを作ること自体が初めてだというのに、こんな立派なカメラバッグを作ってしまうなんて、凄いですよね。

ただし、カメラのサイズに合わせてキッチリ作られているので、ここにセットできるカメラは初期のバルナックライカに限定されてしまいます(ゾルキーやゼニットなども可)。

カメラが収まっている横のポケットにはフィルムなどを収納するのに適していそうですが、この時はフィルムコンパクトの自動カメラ、フジのクラッセが入っていました。

いろいろお話をうかがった結果、わたしの判断としては器用不器用の問題よりも、こういうものを作りたい!という強い気持ちが大事そうですね。革の購入、色付け、縫製などなど、全部独学だそうです。

ちなみに、材料費は1万円掛かっていないそうです。初めてだし、時間はそれなりに費やされたようですけども。

 

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