レンズ鏡胴のデザイン
カメラボディには時代やメーカーによって、デザインの特徴ってのがあるような気がしますが、、、レンズ鏡胴のデザインというのは、ボディに比べると没個性的な感がある~と思うのは気のせいでしょうか。
それは、例えばライカであってもそのように思います。質感や造り込みの差はあっても、デザイン的な個性ってのは薄いような。
その点でいうと、このレンズはかなり独特だと思います。
トプコール5cmF3.5。ライカスクリューマウントのレンズ。昭和30年頃、レオタックスK型に付いていました。
もう一本、画像は過去のブログ記事からですが、これもライカスクリューマウントのスーパーロッコール45mmF2.8。昭和23年以降、ミノルタ35に付いていたレンズ。
ともに、国産レンズあることに、不思議な嬉しさみたいなのがあります。
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