我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Powered by Six Apart

« 年末年始の営業について | メイン | F2の超スローシャッター »

2013年12月16日 (月)

普通のセルフタイマーレバー

Z3366 
数日前に、役目がセルフタイマーだけじゃない、キヤノンFTb初期型の立派なレバーを紹介しました。

そのあと、気になってそれ以前のモデルを確認したところ。役目がセルフタイマーだけだと、普通のセルフタイマーレバーであることが確認出来ました。

まず、キヤノンFP。

このカメラには露出計自体が搭載されていないので、測光云々の問題ではないからでしょう、セルフタイマーレバーは、ごくごく一般的なデザインのレバーでした。

次に、キヤノンFX。

このカメラには露出計が内蔵されていますが、TTL測光ではないので(ボディ正面右上に受光部ある)、測光のために絞り込むという問題ではないからでしょう、やはりセルフタイマーレバーは、ごくごく一般的なデザインのレバーでした。

そして、NewFTb。

これは、先日も触れましたが、開放測光が可能なFDレンズの時代に移り変わっていたので、測光のために絞り込む機会が減ったからでしょう、セルフタイマーレバーは、比較的一般的なデザインのレバーでした。

と、細かい部分のくだらない検証をしてみました。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。