交換式ファインダー諸々
先日「教えてもらわないと分からない」で話題にした、ミランダのファインダー部分の外し方。
同じミランダでも、続いて入って来た「Fv」の場合はファインダーのすぐ横の軍艦部にポッチがあって、それをちょこっとスライドさせながらファインダー部をズラして交換出来るようになっています。
この「Fv」の場合でも、文字で指示がされていたり、矢印で指示がされているわけじゃないのだけど、これなら、案外と簡単に推測がつきますよね。
先日のSENSOMATは1968発売で、今回のFvは1966年発売。
そして、今日はもう一品。交換ファインダーつながりで珍品を。
このウエストレベルファインダー、とても良い造りをしているなぁ~と思ったら、やはり「ZEISS IKON」の刻印。
でも、正直何用か分からないまま軽~く一度は流してしまいました。しかし後から、何で頭にアクセサリーシューがあるのだ?という疑問を持ち、調べたてみたところ。
ブルズアイことコンタレックスⅠ型の後に出た、ブルズアイから特徴的な目玉部分(露出計)を取ったシンプルモデル「コンタレックス・スペシャル」のモノであることが判明。こりゃ珍品だぁ!
頭のアクセサリーシューはミラーアップしないと装着出来ない広角レンズ用に外付けファインダーを載せるためかと思われます。
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