我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2013年1月24日 (木)

ブルズアイにKodak

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レンズのフロントキャップなど一般的なサイズのキャップは、他メーカーのもので代用が利くので、ニコンのレンズにキヤノンのキャップが付いていたりする光景を時々見掛けます。

しかし、古い時代のちょっと変わったサイズのモノや、フロントキャップ以外のモノの場合は代用できるモノを探すのに苦労したりします。

随分前にペンFのレンズリアキャップや、ニコンSマウントのキャップの代用例をご紹介したことがありました。

今回はツァイスイコンの貫禄級一眼レフ「ブルズアイ」ことコンタレックスⅠの特徴的な受光部に被せるのに適当なキャップです。

上の画像のように、Kodakのフィルムケースのキャップが合うようなのです。レンズ側にあたる部分をちょっとだけ切り欠かないといけないようだけど。

そもそもキャップ要らないんじゃ?という考えもありますが、セレンを長持ちさせるためにはキャップした方が良い~という考えもあるようです。

受光部のキャップつながりで思い出したこと。今からもう10年くらい前の話、我楽多屋の天井からぶら下げている「コニカAutoS」に付いていた小さな受光部(cds式)に被せるキャップを譲ってほしい~という相談を受けたことがありました。

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先程、天井を探してみたらありましたぁ!ということは、当時、お断りさせていただいた結果です。天井からぶら下げているカメラはディスプレイ用と割り切っており、譲って欲しいというご相談を時々受けるのですが、キリがなくなるのでご遠慮願っております。一人でも多くの皆さんに見て楽しんでいただくためです、ご理解の程お願いいたします。