ルイヴィトン・コニカFP
今回、多分この柄でなければ気付かなかったことを発見しました。
コニカFPは時々見掛ける機種ではありますが、残念ながら中古市場ではかなり厳しい市場性です。なので、普段は大まかなチェックくらいしかしないのが実情。
今回、こんな柄をまとっていたので「おっ、面白い!」と、レンズを付けてファインダー覗いてピント合わせなんぞを意識的にしてみたのです。
そしたら!とてもピント合わせのしやすいファインダーに素直にビックリしました!!
コニカさんには失礼かもしれませんが、「えっ!このカメラ、こんな良かったんだ!」って感じ。
当時の広告を探してみたら、「ファインダーに1700コにおよぶ、コニカ独特のダイヤプリズムを組込みました。いままでのファインダーよりボケが数倍拡大され、暗いところでも、細かいものでもズバリとピントが合わせられます。」と謳っていました。
そうだったんですね!
ただ残念なことがありまして~、現存しているコニカFPはかなりの確率でファインダーが曇ってしまっていて、その1700コに及ぶ~の良さを確認出来ない…というのも事実。
ちなみに、これと同様のルイヴィトン柄のお遊びカメラ、過去にも登場しています→http://arrow-camera.weblogs.jp/blog/2011/08/vuitton.html