イコフレックス
このカメラの性能がどうだ…、歴史がどうだ…、と言う以前に、そのデザインに魅せられてしまう人が多いのではないでしょうか!
2眼レフカメラというと、比較的似たようなデザインになってしまいがちですが、このイコフレックスは独自なデザインが盛り込まれていて、まるでどこかの教会建築のように感じられませんか!?
フロントパネルが6角形だったり、フィルム巻上げレバーが前面の下にあったり、6角形パネルの頂点部には距離指標と被写界深度表があったり、両側面(前面も)は上に向かう程に幅が3段階で絞られていたり、と。まるで芸術品のよう。
これなら、たとえ壊れていても十分な装飾品に成り得ますね。
私の中で、デザイン的にそそられる二眼レフといえば、他には、コンタフレックスとフジカフレックスかな。。。