VEST POCKET KODAK
昨日の「ベス単」ネタが、そのおおもとのカメラ「ベストポケットコダック」を呼びました!
厳密に言うと、このベストポケットコダックは1群2枚レンズの単玉付きではないので「ベス単」ではなく、「呼び」効果としては、ちょっとカスった感ではありますが、、、まぁ、いいでしょう。
日本では大正時代、20数年の間に180万台も造られたというこのカメラですから、バリエーションも多数あり、画像のように2群4枚のレンズが付いたモノも存在しているのです。
でも、ベストポケットコダックを見たことの無い方には、昨日の画像だけでは不十分だったでしょうから、これで「こんなカメラに付いていたものなのね」とイメージしていただけるかと思います。
昨日の内容は、単玉のベストポケットコダックのレンズ部分だけを外して遊ぶ方法でした。下の画像のような具合にソフトな描写になります。