変り種ファインダー
昔(といっても私が生まれる前の話)であれば、必ずしも「変り種」でもなかったのでしょうが、今となっては、現行品もなく、「何これ?」と言う人が多いのではないかと思うファインダー2種。
ひとつは、以前にも暴露したことのある、私の苦手なコンツールファインダー。嫌がらせなのか?4つも揃って入って来ました。
4つのうち1つは、前回の時に紹介したコーワのカロ用。
残り3つはフォクトレンダーのものです。3つとも同じモノのようですが、詳細には、装備されたフレームがそれぞれ違います。6×6用と6×9用と24×36用。
もう1種は、スポーツファインダー。光学部品をまったく使わないために構造は簡単。折りたためばコンパクトになるものの、使用状態ではサイズが大きくなってしまうのが欠点。
画像はライツ製の「ROSOL」というモデル。あれ?と思う人がいるかもしれません、後から黒く塗ってしまっているので。
最近では、これらのファインダーを、デジカメ用カスタマイズのアクセサリーとして使う人も多いようです。カスタマイズ系の情報は、以前にうちの店で講演をお願いしたこともある、澤村徹さんが数多く発信されています→http://www.metalmickey.jp/index.html