手入れって
本日、東京四谷は久しぶりに青空が広がりました。予報では今日一日だけで、明日から梅雨空に戻る模様。。。
日々の足として活躍している自転車、普段からその汚れはマメに手入れしているのですが、今日はキレイにした後に、青空バックにシャッターを1枚切りたくなりました。
そこで気になったのが、カメラの手入れについて。自転車の場合は、雨の中・雨上がりに走行することで格段に汚れてしまいますが、カメラ自体を使用中にひどく汚す・・・ということは、なかなか少ないと思われ、改めて手入れする~ということを、あんまり意識しない人も多いのではないでしょうか。
各社(N社・C社・M社・P社など)数機種の取扱説明書でカメラの手入れについて、どう書かれているのかチェックしてみました。10~20年前のAF一眼の取扱説明書を中心に10数冊程。
ボディ外装については基本どれも、ホコリやゴミ、砂が付着したままにならないように吹き飛ばす・払うという指示。汚れは柔らかい布(クリーナー液で湿らせたりして)で拭うという指示でした。
また、長期間使用しない時の注意に、各社とも故障やカビの原因になるので、時々シャッターを切るように指示しています。でも、「時々」の解釈って、ずいぶんと個人差が出そうですよね?面白いことに、ニコンだけ(F80・F90・F5・FM3Aなど)、「1ヶ月に1回くらい」と現実的な目安を書いてました。
で、既に半年以上シャッターを切っていない自分のニコンU2を思い出したので、持ち出して一緒に被写体にしてみました。ついでに、故障の原因にならないように空シャッターを数回切ってみましたよ。