ペンDとニコンF
昨年登場のペンデジタルなどマイクロフォーサーズマウントにマウントアダプタを介して、さまざまなレンズを装着して遊んでいる人がたくさんいらっしゃいます。
たしかに、我楽多屋のジャンク棚にあった、在庫過多気味のミノルタやキヤノンのMFレンズが以前より減ってきたのは、多分、そのせいでしょう。また、16ミリシネ用のCマウントレンズの価格が、異様なまでに高騰しているのも事実です。
上の画像は暇つぶしに、ともに近日入荷したばかりのオリンパス ペンD(解釈のしようによっては、ペンデジタルと読めなくもない)に、Cマウントのベル&ハウエル アンジェニュー10mm/F1.8 RETROFOCUSを付けてみた画像です。
正確には「付けてみた」ではなくて、「載せてみた」が正しい・・・。なので、もちろん写真は撮れません。
こんなくだらないことをしていたところに、お~っ!というモノの買取り依頼がありました。数点あった中に、ニコンFの最初期型がありました。製造番号が640万代!製造年月は1959年4月~1960年1月の個体になります。
これも、多分呼びですね!?このブログで標準ニッコールを話題にし、それに合わせるように、長徳先生の連載コラムで、5.8センチが取り上げられました。ともに、ニコンF初期の頃のネタになってますから~!