我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年11月24日 (月)

見知らず柿

20081124

昨日のことです。宅配便が2件届きましたが、珍しく両方とも買取り依頼の品物ではありませんでした。

ともに中身はくだもの。ひとつは、信州のリンゴ(知人から届きました)。ひとつは、福島の柿(ホント嬉しい限り、遠方のお客さんからいただきました)。

その福島の柿に添えられたコメントには「正真正銘の会津見知らず柿です」とありました。その柿を知らなかった私には「?」だったので、ネット検索してみました。

その名の由来は「自分自身の枝が折れるほど沢山の実がなることから、身のほど知らずな柿・・・」とか、「天正年間650年前から栽培され、品質が優れ、その甘さは身のほど知れないくらいだから・・・」とか諸説あるらしい。会津の藩主が将軍に献上していた事実もあり、今でも皇室に献上柿として賞味されているらしいです。

美味しい味覚だけでなくて、こういう知識も一緒に送っていただいたようで、何か得した気分です。