我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2008年8月16日 (土)

フォトブックVS手作りアルバム

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今、巷の写真屋さんでは「フォトブック」の取り扱いを始めているところが増えています。テレビCMでもフジカラーが「旅の思い出をフォトブックにしよう!」みたいな宣伝をしています。ちなみに、上の画像はhttp://fujifilm.jp/personal/print/variety/photobooksquare/index.html

写真屋さんにしてみれば、デジタルカメラ時代になってプリントする人が減ってしまったために、顧客確保の手段として「フォトブックを作りませんか!」という新提案ですね。

ところで、「フォトブック」って何?という人もいるかもしれません。デジカメで撮影した画像の中から、気に入ったカットを指定して、仕上がりの体裁を選んで、写真屋さんに依頼すると、簡単な写真集みたいなのが出来上がってくるサービスです。写真屋さんに行かなくてもパソコン上で注文することも可能。以前のブログで私が危惧していた問題も、このフォトブックが流行れば少しは解決策になるかもしれません・・・。

そんなの自分でアルバムに整理すればいいことじゃないの!?という人もいるでしょうが、その手間が面倒くさい・・・という人もいますし、何より先程も触れたようにデジタルカメラの画像をプリントしない人が多いから。。。こういうものが生れてくるんでしょう。

まぁ、スローカメラな遊びの提案としては、やはり、自分でアルバムを作る方に注目したいですね。撮った写真を整理して選んで、コメントを添えて、その作業を楽しみながら作ったオリジナルアルバムは、きっと写真屋さんで作ってもらうフォトブックの何倍も価値があると思います。

下の画像は、毎度おなじみ「銀塩一家」さんが作ったアルバムを特別に見せていただいた時のもの。手前が息子さん、後ろがお父さんのアルバム。

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