我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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我楽多屋で買ったモノ・マガジン 第301

阪神タイガーズではなくて、阪神エレファンツ

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二代目さんの書き込みで先週行ったところというのがあって、その行動パターンを読むのが楽しみです。

とにかくカメラ業界の有名人ですから、その動向が注目されています。北朝鮮の三代目がテーマパークに行って、周囲を激励したと同じ位のニュースバリューがあります。

ガラクタ屋さんの二代目さんが若いなと感心するのは、高尾山に登って、それもケーブルカーを使わないで足で登るというのがすごいなと思います。世界中の観光地に行ったことがある私ですが、高尾山あたりは未体験なのでミステリアス。

二代目さんが一番好きなのは、ぞうさんであるということもなかなか凄いことだと思います。市原ぞうの国というのがあって、そこは結構行き方が面倒なはずなのに、ぞうさんのレポートを書き込んでいるのが面白い。

この間、私の新しい写真集の打ち合わせを暑い中でやったのですが、その次の日に二代目さんの行ったところが市原ぞうの国で、そこで面白かったのは、ぞうさんはいろいろ餌を欲しがっているのに脇にいるカエルさんには全く興味がないということ。

カエルさんをぞうさんは餌にするのではなくて共存しているというところがいいなと思いました。インド象とアフリカ象の違いというのが前足と後ろ足のツメの数で決まるのだそうですが、そんな豆知識をウェブの書き込みで教えてくれました。

ガラクタ屋さんでは、やって来るお客さんに文句ばっかり言っている怖い人というイメージがありますが、動物好きで猫さんのお墓にもちゃんと行っているし、本当は優しい人なんだなということがわかります。

ところで、二代目さんは誰もが認める阪神タイガーズファンなのですが、それなら普通はどこかの動物園のタイガーを見に行くのが普通なのでしょうが、実際の動物を見るチャンスはぞうさんの方が圧倒的に多い。

つまり、私が感じたのは阪神タイガーズファンというのではなくて、阪神エレファンツファンなのではないかということ。

 

 

(2024.11)