我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2010年12月 2日 (木)

改めて銀塩を

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今までも、銀塩カメラの良さを地味に地道に訴えてきたつもりですが、ここで、今一度。

常連Fさんからいただいたメールでこんなことが書かれていました。

 
~(略)~やはり同じ場所で、他の人達が撮影した写真を見るのは面白いです。建物の撮影なので、空間を意識するのは当然なのですが、同じ様な場所を撮影しているので、何か人と違った「作品」を撮ってやろう!という感じになるのか、各自の個性が出て、とても楽しい写真が沢山ありました。

照度の少ない部屋の中から、明るい中庭を撮影して、部屋は「黒」に近い状態で中庭がくっきりと写っている写真。本人も意識した写真では無いのですが、多分デジカメなら「イメージと違う!」と消去されていたと思います。その1枚に「なんかこの写真面白いよね!」って意見がでて、なんだか作品みたいな扱いになってきたりしました。

馬の息子の写真もそうでしたが、何気ない1枚の写真がプリントされた事で作品みたいになっていくのは、やはり銀塩の良さなのでしょうね。

 

上の画像は、文中にあった息子さんが撮った馬の写真です。実は私もその場に一緒にいたのですが、こういう写真を撮る発想はなかった、、、馬は隅で、夜空をこんなに大胆に入れてしまうなんて、、、でも、この写真気に入ってます。

失敗(という表現は正しくないかもしれませんが)でも作品に成り得る可能性がある~、思わぬものが撮れる可能性がある~のが、銀塩カメラ、銀塩写真の醍醐味と言えますね。

2010年12月 1日 (水)

四谷系カメラ結果発表

昨日一昨日と紹介させていただいた、お客さんのカメラたち、いかがでしたでしょうか?

事前にこの企画を知っていて、「これは!」というカメラをご持参いただいた方がいらっしゃれば、こちらから声をお掛けして、抜き打ち的に持ち歩きカメラを撮らせていただいた方もいらっしゃいました。どちらも、持ち歩き系というこちらの趣旨にピッタリなカメラばかりで、とても満足のいく結果になりました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

撮らせていただいた画像は、我楽多屋店内でもデジタルフォトフレームにて公開させていただいております。

そして、事前に審査基準も何にも公開していなかった四谷系カメラ勝手にコンテスト!第1回目の優秀作2点発表します!!

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まず一つは、コンタックスT。

京セラコンタックス高級コンパクトシリーズの初代T。1984年の登場から26年経過した今、現役で動いている個体が減りつつあります。そんなTを惜し気もなく持ち歩いているあたりに粋を感じました。画像では分かりずらいのですが、ストラップは携帯電話用を流用されています。指輪のような輪を指にはめて、短めなストラップでカメラ本体とつながっています。私は指輪部分の金属がカメラと擦れてキズになりそうで気になったのですが、ご本人は、そんなの気にしていない様子。。。まさに、持ち歩け大会系でさらに粋を感じました。

 

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そして、もう一つはリコフレックスⅦ。

ストラップの取り付け部分をご自身で作成されている点がポイント。革の厚さをいくつか試した結果、ベストな厚さをみつけたそうです。今の時代、二眼レフを提げていること自体が目立ちそうなのに、そんな二眼をさりげなく提げているところもポイントでした。決して高級機ではないリコフレックスであるところも、これ見よがしでなくて。

上記カメラの持ち主の方へ、次回ご来店時に「四谷系カメラコンテストの受賞者です!」とお申し出ください。僅かばかりで恐縮ですが、賞品を用意しております。

 

さて、「あなたのカメラ撮らせてください」を実施したのが20日21日でしたが、23日に「私のカメラも撮ってください!」と来店された方がいらっしゃいました。

なんと、それは田中長徳先生!

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持参されたのは、ビックリするような大きさと珍しさのシネ用カメラ「カメフレックス」。さっき撮影してきました~と言われていたので、ちゃんと持ち歩き用カメラです。特別に番外編として採用させていただきました(笑)。

長徳先生ご自身のブログで数回紹介されています。→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-a2ee.htmlhttp://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-2bad.htmlhttp://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-9c51.html

2010年11月30日 (火)

四谷系カメラ 第2日目

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昨日に続き、11月20日21日に我楽多屋へご来店いただいた皆様にご協力をお願いしました、「あなたのカメラ撮らせてください」の第2日目(21日日曜日)に撮らせていただいた22台を、イッきにご紹介いたします。

さて、2日目のフィルムカメラとデジタルカメラの比率は?「フィルム19対デジタル8」と、かなりデジタル勢力の追い上げがありましたが、さすが、四谷系!?フィルム強し!という結果でした。

私の個人的な好みを刺激をしたのは、実に渋い状態のペトリカラー35ブラックや、ニコンのコンパクトAF600にボトムグリップが装着されていたあたり、、、

他にも、ニコンD40にニコンFマウントの最初期版オートニッコールをさり気なく装着されている方もいらっしゃいました。そう、同じFマウントといっても、現在のデジイチにオートニッコールを装着すると、絞り連動ツメが干渉してしまう問題が発生するのですが、D40は気にせず装着可能なんです。

さて、次回は勝手なコンテストの結果発表と、意外な番外編もご紹介します!!お楽しみに。

2010年11月29日 (月)

四谷系カメラ 第1日目

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11月20日21日、我楽多屋にご来店いただいた皆様にご協力お願いしました、「あなたのカメラ撮らせてください」、カメラをお持ちの方には、快くご協力していただけ、本当にありがとうございました。

その第1日目(20日土曜日)に撮らせていただいたカメラ26台を一気に紹介いたします。

こんなに沢山の画像を1日でアップするのは初めてなので、ちゃんと見られるのか?心配ではありますが、、、

フィルムカメラとデジタルカメラの比率は、「フィルム20対デジタル6」と、ビックリするほどのフィルム優勢!

さすが、四谷!?いや、さすが我楽多屋!って、ことなんでしょうかね。フィルムとデジタルと両方持って来てるけど、フィルムの方を撮って~という方が2名ほどいましたが、それでも、圧倒的多数!!

また、こんな面白いエピソードもありました。フィルムとデジタルと両方持っていた方が、「今日撮り歩いていたのはデジタルなんですが、ちょうど修理の仕上がりを引き取って来たので、こちらがいいでしょう!」と言って、取り出されたのが「ブロニカEC-TL」。

そうかと思えば、「今日、持っているのは昨日壊れたばかりのカメラなんだけど・・・」と、パナソニックのルミックスGH1をカバンから取り出された方もいらっしゃいました。

他にも、面白いエピソードがいくつかあったので、後日、改めて個別にご紹介したいと思います。

また、第2日目分と合わせて、審査基準不明の!?コンテスト結果も後日、発表します。

2010年11月28日 (日)

SNAPPY '84

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1984年ロサンゼルス・オリンピックの時に発売されたと思われる、キヤノンSNAPPY(スナッピー)の特装版です。

その名も「SNAPPY'84」。

ストラップの留めクリップに描かれたイラストは、ロサンゼルスオリンピックのマスコット「イーグルサム」。鷲をモチーフにしています。

私が気になったのは、裏ぶたにプリントされた競技種目をアイコン化したもの。23個のイラストがプリントされていますが、ひとつひとつ何の種目か見ていくと、よく分からないものがあるのです。

皆さんもクイズ感覚で試してみてください。

私が調べた結果、答えは以下の通りです。多分間違いありませんが、何かあったらご指摘ください。

  • 1段目左上から、
    アーチェリー、陸上、野球、バスケット、ボクシング
  • 2段目左上から、
    カヌー、自転車、馬術、フェンシング、サッカー
  • 3段目左から、
    体操、ハンドボール、ホッケー、柔道、近代五種、ボート、射撃
  • 4段目左から、
    水泳、テニス、バレーボール、ウェイトリフティング、レスリング、セーリング(ヨット)

ただ、気になるのは、1段目の一番右が「テコンドー」かと思ったのですが、オリンピック種目に加わったのはロサンゼルスの次の1988年ソウルオリンピックかららしいので、ちょっと違和感ありますが「ボクシング」と判断しました。

2段目の右から3個目と3段目の右から3個目と、何で馬がふたつあるのだ?と不思議だったのですが、3段目の方は「近代五種」らしい。一人で馬術・射撃・フェンシング・水泳・ランニングの五種目をこなす複合競技で、馬の左上に描かれた五つの丸印がそれを象徴しているらしい。

4段目の一番右もわかりずらく...体操座りして休んでいる~などという人もいましたが、「セーリング」で間違いなさそう。

どうですか?みなさんの正解率は?

 

2010年11月27日 (土)

デカAPS

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こんなところから向こうが見えるカメラが、ここにあります。

さて、APSというシステムについて語り出すと、いろいろな角度からの見解が出来て、あ~だ、こ~だとキリが無くなってしまいますが、その一つに、フィルムを小さくしたのに、カメラが思いのほか小さくなっていない点が挙げられます。

キヤノンの初代IXYや、フジのティアラixなど、明らかに35ミリフィルム使用のコンパクトカメラより小さなモノもありましたが、大方のモデルは、そうでもなくて。。。

そして、このニコン製「Nuvis(ニュービス)160i」という機種は、ずいぶんと大型なAPSコンパクトカメラであります。

凝ったデザインであるのは確かなのだけど、、、レンズを覆うフロントカバーをスライドさせた時に、外装の一部がそれを囲うようなデザインになっていて、その隙間が上の画像なのです。こんなことしたら、その分、外寸が大きくなってしまうわけで!

念のため、大きさについてフォローしておくと、APSコンパクトカメラ最大級の4.2倍ズームを搭載し、機能的にもフィルム途中交換可能、撮影情報をフィルムに磁気記録可能など、APSの機能を十分に搭載してはいます。

2010年11月26日 (金)

グランドセイコー

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突然、時計の話です。

自宅のタンスの引き出しから、いくつか古い時計が出て来ました。その一つが、この「グランドセイコー・スペシャル・ハイビート」。

時計に疎い私にとっては、シンプルだし、案外と状態良いし~という理由で持ち出してきました。

ちょっと調べたところ、1971年製の自動巻きの機械式。グランドセイコーより、厳しい高精度で造られたモデル。案外と希少品っぽい。ちょうど自分の歳と同じくらいだし、ちょっと使ってみようかな~と。

試しに巻いてみたら動き出しました。一日経過しましたが、ピッタリと時を刻んでいます。バンド無しの状態で仕舞い込まれていたので、ヨドバシカメラで合うのを見つけて、腕に付けてさらに一日。ちゃんと時を刻んでいます。

カメラもそうですが、こういうのが機械式の凄いところですよね!押入れから出てきた、ペンタックスSPやニコマートFTNあたりが、当然のように動き出すのと似ています。電池が無い、電池が液漏れしていた・・・なんて煩わしさはありません。

また、その頃の製品には薄利多売・粗製乱造・・・というような言葉は無縁なようで、永く使えるモノであるうえに、おのずと深みも出てくるようです。とりあえず使ってみて、場合によってはオーバーホールして使えば愛着も湧いてきそう。

ちなみに、一緒に仕舞い込まれていたクオーツ時計「セイコークロノス」。こちらは約20年前のモデル。電池切れで止まっていました。電池交換すれば動き出すかもしれませんけど。

2010年11月25日 (木)

ストラップの肩あてに

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がらくた品の整理中に出てきた「ストラップの肩あて」に不思議な部分を発見。本来ならストラップが通っている場所に、丸く透明なモノがふたつ。

え~?何だろう?通したストラップの滑り止めか?と思って触ってみたら、素材がゴムとかでは無いので、表面はツルツルしていて滑り止めにはならなそう。

で、裏を見て正体が判明。「BATTERY」って書いてるじゃありませんか!?そう、丸い透明なのは、電池を入れて押さえるフタだったのです。

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しかし、ミノルタさんもこずるい発想をするもので、こんなところに予備電池を隠してしまおう~なんて!

ここに隠せる電池のサイズは、LR44サイズ。ということは、この肩あてがいつ頃の時代のモノかもおおよそ推測がついてきます。「minolta」のロゴが旧タイプで、LR44を使う機種の時代です。SRシリーズは使用電池がHDなので、1974年登場のXE以降、1980年登場のX-7までに限定されます。まぁ、そこまで調べなくても良かったのですが。。。

さて、同じように電池を隠す場所としては、以前にカメラケースの上カバー裏側に隠す「ペンタックスSP系のケース」を話題にしたこともありました。

第46回 得?or 特?

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今回はレアなレンズ2本です。

まず、マウント自体がコニカなので、私の守備範囲じゃない~って人が多いかもしれませんが。。。

  • OSAWAブランドの24-43mmズーム。実に不思議な焦点距離です。マクロも付いていて、未使用品並みの程度の良さ。鏡胴に記された様々な数字の色がカラフルで、見ているだけでも楽しくなるくらい!?5,800円

 

  • PRINZブランドのマクロ100mmF2.8。ガッチリとした大型な造りが、古き良き時代を感じさせてくれます。どことなくシグマ製っぽいという人もいました。カリフォルニアはロサンゼルスから発掘されてきた経歴の持ち主です。6,800円

 

どちらも我楽多屋ご来店早い者勝ちです。

2010年11月24日 (水)

すげぇ~PENTAX

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このストラップを見ていただければ、「すげぇ~」の意味を理解していただけると思います。こんなに、社名を主張しているストラップも珍しいのではないでしょうか!?

一緒に写っているのは機会があればお披露目しようと思っていた、プライベート用の新機種ペンタックスK-x。

ちょっと訳あって自分の手元にやってきたのですが、それがホワイトボディだったので、この白ベースのストラップを付けてみるか…!?と思ったのだけど、両端にペンタ67用の取り付け金具が付いているので、諦めました。いや、ホントの理由は少々派手なので…。

さて、お披露目ついでにこのK-x用のオリジナルフードも紹介してしまいます。画像に写っている白いフードがそれ。

以前、紹介したお客さん特製ドーム型フードを、特別にこのK-x&DA40ミリ用に作成・塗装してもらったのです。どうです?かなり、イケてる見た目だと思いませんか?