メモホルダーについては、何度か話題にしたことがありました。
カメラの裏ブタなどに付いていて、装填したフィルムの記憶用に、メモやフィルムパッケージの一部を切り取って挟めるようになっているのが、メモホルダーです。
今まで、ペンタックススーパーAというカメラ自体に、そんなに関心を寄せることが無かったのですが、先日話題にしたファインダーがスーパーA級の個体を見まわしながら、このカメラの裏ブタにも注目してしまいました。
右親指が掛かるグリップ部の左側に窓状になった部分があり、下側から紙を入れられるような隙間が開いています。これはどう見たって、メモホルダー。ちょっとイビツな台形ではありますが。。。
ただ、親指がちょいちょい当たってしまう部分なので、入れたメモが汚れてしまいそうなんですけど・・・。
でも、、、考えてみれば、裏ブタの中央付近にあるメモホルダーだって、ファインダーを覗く時に鼻の脂が付いてしまいそうな場所であることを考えれば、同じようなもんですかね(笑)。
今月のがらくた市は、明日28日土曜日です。少々、空模様が心配です。
半月ほどプラハに行かれていた長徳先生もご帰国されておりますので、2時半ごろ~は毎度のトークショーを行ないます。お土産話が盛りだくさんなのではないでしょうか!よって、4時までは1階店内でのお買い物がしずらくなりますので、ご了承ください。
今のところ、すんごい目玉になるような品物はないのですが、全体的に潤沢に品物は揃っているように思いますので、宝探しにご来店ください。
強いて言えば、ミノルタとキヤノンのMFマウントの単焦点標準レンズのジャンクが、いろいろあります。マイクロフォーサーズにマウントアダプタでレンズ遊びをされている方、どうでしょうか?クモリやカビ、絞りの渋りなどなど程度次第ですが、400円~2000円くらいです。十分使えるモノも混入してます。
ペンタックスSuperA(スーパーA)は、マニュアルフォーカスのフィルム一眼カメラです。露出のオートが可能(絞り・シャッタースピード両優先及びプログラム)な便利なカメラでありますが、ゆえに電子カメラなわけで、昨今の中古市場では、年々と淋しい立場になってきています。
先日、アローカメラで買取った後に我楽多屋で陳列するべく、簡単な動作チェックをしながらファインダーを覗いて「おぉっ!」と思ってしまいました。
えらくクリアで明るいファインダーなのです。その程度は「スーパーA」級!?
装着されていたレンズはA50mmF1.7。1.2よりも1.4よりも、暗めな1.7。
今まで、スーパーAのファインダーを意識して覗いたことはありませでしたが、同じような驚きを覚えた記憶はありません。気になって調べてみたところ、スーパーAのファインダーが、格別にイイ!という評価は特に見当たりませんでした。
この個体がもともと良い寄りの個体で、なお且つ保存状態も良くて20余年を経過した今も、ベストなコンディションを保っているとしか思えません。
こういう感動は共有しないと!と思って、その後、何人かのお客さんに「このファインダー覗いてみてくださいよ!」とお願いしてみた結果は、ほぼ100%の人が「おっ!」とか「へぇ~」と言われて、クリアで明るいファインダーだと評価されました。
きったね~系の自慢も面白いですが、こんなキレイ自慢も楽しいものですよ!!(いや、こっちの方が正統なのか?)
ご遠方から宅配便で届いた、買取り依頼というか、引き取り依頼!?
送られてきた品物の状態を個々に見ていくと、単品での値付けは難しい状態のモノばかり。
結果的には、まとめていくら~という形で、うちの店を選んでいただいたことへのお礼分も含めて提示させていただきました。僅かばかりの価格にしかなりませんでしたが、十分にご理解ご納得いただきました。
この依頼を受け取った時に私が興味深く感じたのが、品物と一緒に同封されていたお客さんが書かれた内容物の手書きのリスト。ここに記された、個々の品物の説明書きが、実に的確で分かりやすく表現されているので、感心してしまったのです。
画像にもありますが書き出してみると、
我楽多屋の商品の説明書きをお願いをしたくなるくらいの表現力と、私は高評価させていただきました!
アローカメラの買取りで、ご覧のようなライカM4-Pが入って来ました。
このくらい見事に使い込まれたものでも、機能面の状態は良いので、然るべき業者ルートに流通させるのが普通なんですが、、、
買入れ後、間もなく常連のHさんが我楽多屋にご来店。Hさんからは、去年あたりに「使えるM4が欲しい~」とうかがっていたので、ちょうど今、こんなのが入ってますよ~とお声掛けしたら、Hさんの目がキラリ!
このM4-P。外観には数ヶ所アタリがあり、ブラッククロームの塗装も色褪せた感じ、右手握り部分の貼り革が剥げ、裏ブタの塗装もかなり剥げてる~で、かなり「きったねー」感が満載なのだけど、巻上げレバーの滑らかさや、シャッターの具合はかなりいい感じ。
それを確認されたHさんは、まさに「使える」感を実感されたようで、お見事!?ご購入のご決心されました。ありがとうございます。
M4というと、スタンダードなドイツ製のM4に対して、会社がガタついた後のカナダ製M4-2やM4-Pは邪道…なんて言う人もいらっしゃいますが、これだけ「使える」状態であれば、そういう邪念は無用ってことですね。
おっと!気付けば、来週後半から、渋谷の中古カメラフェアがスタートですね。
うちの店が出店するなど直接の関係はありませんが、日本の中古カメラ界の年中行事の一つになっていると言っても過言ではありませんし、毎度お知らせしてきています。
今回のサブタイトルは「人気の限定モデルから、稀少なデッドストックが一堂に。」だそうです。
ヤシカの歴史を詳しく知らないで、このカメラを見ると「おっ!」と思ってしまいます。
カメラの名称はヤシカ35。前面に「Yashica」と刻印されています。ところが背面を見ると、「YASHIMA OPT.IND.Co.LTD」と刻印されています。
「ヤシカ」の旧社名が「ヤシマ」であることを知っていても、何でヤシカとヤシマが両立しているの?という疑問が、、、
でも、もう一歩踏み入れて考えれば、「ヤシマ」のカメラだから「ヤシカ」と名乗っていたのでは?という推測も出来るわけです。だって、ライツのカメラだからライカだったんですから。
で、ヤシカの歴史を調べた見たら、1949年~1953年は八洲(やしま)精機株式会社で、1953年~1958年は八洲(やしま)光学精機株式会社、1958年~京セラに合併される1983年まで株式会社ヤシカと、社名が変遷しています。
それに対して、1953年に登場している二眼レフに、はやくも「ヤシカフレックスB」という名称が付けられているので、さっきの推測は正しいと言えるのでしょう。
ただ、このヤシカ35が登場したのは1958年。まさに、社名がヤシカに変わる直前に発売されたようです。
ということは、ヤシマのカメラだからヤシカを名乗ったモデルとしては最後の機種であり、その期間も実に短かったことも推測出来ますね。
アサヒカメラ2011年3月号に広告も出ていた、「スリービーチ製420-800ミリF8.3-16 ニコンマウント」です。広告上の定価は39,600円!!
ここにあるのは、元箱などあれば新品同様で通りそうなキレイなものですが、モノがモノですので定価の1/3くらいで~!と思い切ったものの、それでも、13,200円。
まともに買おうかと考えていた人にはいいでしょうけど、遊びで買うには、まだ…。
で、よりお安くお分けするには、どうしたら面白いか!?と考えた結果、カウントダウン方式にしました。
今日、24日は13,200円だけど、明日23日は13,100円、明後日は13,000円。1日100円ずつ値下げしていきます。でも、現品限りですから、早い者勝ちには違いありません。もちろん、予約も無しですよ。
ペンタックスMXにパンケーキM40mmF2.8を付けてご来店された常連Sさんを見て、「ドームフード付けたらいいんじゃないですか?」なんて、身勝手におススメしてみたところ、ブログにも登場させたことのある私のデジイチを覚えていらして、「二代目のあのドームフードですよね!」と、Sさんは敏感に反応してくれました。
「そうそうあれです!」と得意気に言ったものの、あのフードはお客さんに作ってもらったモノ。いただいた時にうかがっていた作り方などをSさんに説明すると、早速やってみます~と。
そして、その一週間後が上の画像。MXの40mmにはガンメタに塗られた自作ドームフードが!色の選択が実に渋いですね!
ペンに付いている控えめなドームは、穴を大きく切り取り過ぎちゃった失敗作らしいですが、ヘビ革、ブラック塗装とともに、オリジナルなカスタマイズ感がバッチリですね。
この自作ドームフードの材料は、缶コーヒーや炭酸飲料の缶の底を利用するから、中身を飲んじゃえば原価はタダみたいなもの。ちょっとした工作気分で楽しめるみたいですよ!