我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年3月13日 (火)

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生による連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第149回目の今回のテーマは「青いEOSにマイクロニッコール55㎜」です。

こちらより、お楽しみください

2012年3月12日 (月)

要リハビリ!?

N241
我楽多屋でジャンクストロボを買って行かれたお客さんから、うかがった後日談。

お買上げいただいたのは、オリンパスXA用の専用外付けストロボ。値付け前のチェックでは発光さえしなかったので、「×」印を付けて、200円か300円の値付けをしていました。100円でないのは、外装が未使用品みたいにキレイだったから。

そのお客さんもその状態の良さから、「何とかなるのでは?」と思われたそうです。

ご帰宅後に電池を入れたら、反応があり発光したのだそうです。拍子抜けするくらいに、いとも簡単に復活したのは素晴らしいけど、、、ただ、パイロットランプは点かなかったそうです。繰り返し発光させていても点かない。ところが10日後くらいに試したら、パイロットランプも点き始めたらしいのです。

確かに、長年使っていなかった場合にはそういうパターンってありますが、このリハビリ例はかなり気を長く持たれたパターン。。。

以後、1週間に一度くらいは撮影で使わなくても、電池を入れて数回発光させているそうです。「その気さえあれば、テレビでも見ながらチョロチョロっと出来る作業ですからね!」と。

で、私、入荷直後のチェックで露出計の針の振れが不自然なニコンF2のフォトミックファインダーに、電池を入れて通電させ、シャッターダイアルを回したり、絞りリングを回したりしながら、リハビリ中です(上の画像)。

ニコンF2やFM/FE系・ニコマートなどは、巻き上げレバーを少し手前に引いて、ボディ上面の赤点が見える状態にすると、露出計のスイッチがオンになります。2日ほど経過しましたが、好転せず。。。

2012年3月11日 (日)

X10 USERへ、左右不均等

N243
昨秋発売されたフジのデジタルカメラX10

光学式ファインダーや明るいズームレンズを搭載し、そのフィルムカメラちっくなルックスも手伝って話題になりました。

そのフィルター径が変なサイズであることは数回話題にしましたし、フードについては、かぶせ式なら融通が利く~ということを、「フジノンにアクチナフード」で触れました。

実はそのフードの時に、とんでもない!?ことに気付いていたのですが、私の手元にある個体に限ったことかも~と触れなかったのです。でも、やはり気になったのでアップしておきます。

あえて深めなフードを付けて、ズームを広角よりに操作し、画面の四隅にフードのケラレを発生させると、画像のようにケラレが左右均等じゃないんです。。。いくつかのフードを試したので、フードの歪みじゃないと思います。

これって、レンズの中心軸?がズレてるってこと???個人的には気にせず使ってますが、普通はあってはならないことでしょう!?

X10ユーザーの方、念のため試してみてはいかがでしょうか?

2012年3月10日 (土)

フィルター効果

N236
Cokin(コッキン)のソフト系フィルターを覗きながら、「夢が広がるなぁ~」とつぶやかれたお客さんがいらっしゃいました。(画像はKenkoのフィルターです)

*Cokin/プロ需要の多いフランスのフィルター関連のメーカー。

とても素敵な表現だし、そういう感覚自体がデジタル時代になって忘れられているような気がしました。

最近の多機能デジタルカメラには、様々な撮影モード(フィルター効果)が備わっていてモードを切り替えるだけで、その効果が液晶画面ですぐに確認(拡大までして)出来ちゃったりします。ミスも起こらず確実なので、機能として素晴らしいものですよね。

しかし、フィルムカメラの場合、レンズの前にフィルターを付けることでそういう効果を得ていました。

柔らかな描写にするソフトやフォギーフィルター、光の線を引かせるクロスフィルターなどなど。用品メーカーのKenko(ケンコー)さんのカタログには、何十種類にも及ぶフィルターが紹介されています。

フィルムカメラだって一眼レフであれば、ファインダーを覗いて効果を確認出来ないこともないのですが、ファインダーの情報量は限られているし、やはり、現像やプリントするまで未知な部分は残されていて、そこに「夢が広がるなぁ~」という気持ちが出て来るんだと思います。

そのお客さんは、こうも付け加えていました。「実際に撮ってみると、なかなか思い通りには仕上がらないんだけどね…」と。

だからこそ、撮影前に想像力をたくましくするわけで、仕上がるまでのワクワク感が楽しめるんですよ!

それから、デジタルのフィルター効果と、アナログなフィルター効果との違いを指摘する人もいらっしゃいます。効果が自然だとか、、、以前、デジタルカメラでも、アナログなフィルターを積極的に使っている~という人がいらっしゃいました。

2012年3月 9日 (金)

これって本物・・・!?

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「Nikon」ネーム入りの52mm径、レンズフロントキャップです。

このデザインはニコンが長年使用していたモノですから、見覚えある人も多いでしょう。ただ、数年前からは、このキャップのように側面からツマむタイプじゃなくて、前面からツマむタイプに変更されてしまいましたけどね。

でも、よーく見てください。何か変じゃないですか?違和感がある方、手を挙げてください。

今、手を挙げた方「アタリです!!」

「Nikon」のロゴ文字が少し変なんです。文字が少し太くてボテッとしています。これ多分、どこかで勝手に作られた模造品でしょう。

本来なら裏面にある「MADE IN JAPAN」の文字もないし、表面の「Nikon」の文字周りのギザギザ地加工もちょっと荒い感じだし。

ちなみに、下の画像内、右側がホンモノで左側が・・・。

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ブランド品バッグや時計などと違って、カメラの世界では模造品ってほとんど存在しないんですよね。コピーライカだって、形状や機能は酷似していても、ちゃんと自社ブランド名を記してますからね(ロシア製で例外あるけど)。

強いて言えば、ライカの金属製レンズフロントキャップは別。今となっては、どれが本物でどれが偽物か分からない感じになっちゃってますから(笑)。

 

我楽多屋・臨時休業

急な話で申し訳ありません。3月13日(火)我楽多屋は臨時休業させていただきます。

アローカメラの買取りは、通常通り営業します。

今回の臨時休業の理由ですが、これにはビックリする方もいらっしゃるかもしれませんので、心の準備をお願いします。

突然ですが、我楽多屋は店舗を1階から2階に移転します。

住所もビル名も同じですが、2~3m上空に平行移動する感じです。その移転作業のために、13日は休業させていただきます。

そして、14日(水)から、我楽多屋は2階で営業開始の予定です。

14日以降、現我楽多屋(1階)の横の階段を2階に昇ると、左手がアローカメラの買取りスペース、右手が我楽多屋になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年3月 8日 (木)

オートボーイ スーパー

N228
1981年に発売されたキヤノンAF35MLというカメラ、通称「オートボーイスーパー」。

電気仕掛けのプラスティック製コンパクトカメラと侮るなかれ!40㎜F1.9という明るいレンズが搭載されていて、かつては(←という言い方が淋しいけど…)、プロカメラマンもプライベートで使っていた~などという話もあり、描写の良さに定評があるカメラなのです。

そう、こういうAFコンパクト機でレンズの明るさがF2をきったモデルは、2005年に発売されたフジのナチュラまで他には無かったようです。

そのカメラがまとめて入ってきました。どうやら、写真屋さんが貸し出し用に使っていたもののようです。連番シールがボディに貼られていたりします。学生時代、修学旅行とかで学校からカメラを渡された記憶ってありませんか?多分、そんな使われ方をされていたようです。

デジタル化の影響で数年間は使われていなかったようですが、それまではちゃんと使用されていたのでしょう、レンズにカビなども無く、動作も現状シッカリしています。

今の時代にこういったコンパクトカメラで、フィルムをボチボチと消費しながら、街歩きするのもいいかと思いますが、いかかでしょう?

2012年3月 7日 (水)

注文の多い・・・

N229

N231
今日のネタは、きっと「注文の多い中古カメラ屋…」と言われてしまう可能性大ですが、ちょっと目に余る出来事だったので。。。

我楽多屋では、ボディやレンズなどは見やすいように整列させて陳列しています。

これは、がらくた品だからといって、がらくた箱に放り込んでしまったら、引っかき回して品物を探さなければならず、それでは、品物がドンドン傷んでしまうからです。整列させておけば、特に目当てでない品物には触れる必要ないわけです。

で、です。並べている品物を手に取って見た後に、大方もとあった場所に戻していただければいいのに、、、そこら辺の気を全く遣っていただけない方が時々いらっしゃいます。

特に買取名人は厳しくみているようですが、私は乱れた陳列を直すのも店の仕事~と思っているので寛容なつもりですけど、、、今回の2例は~先にも述べたように目に余るレベルだったので。ともに、同じ人の仕業です。

まず、上の画像。店の外のケースに並べてあったカメラを店内に持って来て、気が変わって買うのをやめたのでしょう、店内の棚に無理矢理置いた事例。並べていたレンズを押し寄せてカメラを置いたのだけど、棚の縁に斜めに置かれてます。。。画像では分かりづらいけど、このペンタックスかなり傾いてます。

下の画像は、ガラス棚から落ちてしまいそうなくらいに飛び出してカメラを置いた事例(手前の黒いオリンパスμ)。本来、後ろにある空きスペースに置かれていたカメラをこんな状態で戻したんですね。。。

さすがに、その方がいらっしゃる時に疑いの目でジロジロとチェックするのは失礼と思って、退店された後にここまでの実態に気付いたのです。もちろん早く気付いていれば、ここで愚痴らずに直接ご本人に品物の取り扱いについてお願いしていましたよ。

前にも言いましたが、これって、カメラに対しての愛が感じられない行為ですよね。

最後にひとつ感情的に言わせていただくと、この人は家に帰っても靴とか絶対に揃えて脱がないダラしない人だろうな~と。

*過去にもあった、目に余る惨状→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2009/03/post-c414.html

第80回 得?or 特?

N235
気付けば半月以上もご無沙汰していた得特企画。今回はプロジェクターランプらしきもの各種@100円です。

すみませんが、今回は投げやりな感じになってしまいますが、ご了承ください。

数種類ありますが、何に使うモノか詳細不明ですし、あくまでジャンクランプと思って、ご来店のうえご自身の判断でお買上げください。そのかわりと言っちゃなんですが、大人買いも可とします。

よろしくお願い申し上げます。

2012年3月 6日 (火)

「マディソン郡の橋」風ニコンF

Nf
一昨日のニコンFのパンダの時に、映画「マディソン郡の橋」でカメラマン役の主役を演じたクリント・イーストウッドが使っていたのが、ニコンFのパンダ仕様だったことに触れました。

そしたら、映画の影響!?で同じ仕様のニコンFを作りあげていた常連Sさんから、早速、上の画像を提供いただきました!

ボディはニコンFのシルバー、ブラックのアイレベルファインダーが載っています。ボディ下に装着されているのは、F-36というモータードライブ。これに、直結されたバッテリーケースは、米テクニカル・フォトメーション・インストゥルメンツ製のN-36。

さらに、レンズやフード、ソフトシャッターレリーズ、ストラップ金具まで???かなり忠実に再現されています。ここまでやるのは、かなりのツワモノですね。

映画のワンシーンを勝手に掲載するとマズいかな?と思ったのでここには載せませんが、「マディソン郡の橋 ニコン」あたりでグーグルの画像検索すると出てくると思うので、クリント・イーストウッドのニコンFと比較してみてください。

追記:Sさんから追加情報あり~。「何故、こんなにこだわったのか。それは、自分はこの映画を見てカメラマンになることを決意して、次の日に勤めていた会社に辞表を提出したという、、、ここまで組み上げるのに、10年掛かりました」ということです。筋金入りです、脱帽。