「マディソン郡の橋」風ニコンF
一昨日のニコンFのパンダの時に、映画「マディソン郡の橋」でカメラマン役の主役を演じたクリント・イーストウッドが使っていたのが、ニコンFのパンダ仕様だったことに触れました。
そしたら、映画の影響!?で同じ仕様のニコンFを作りあげていた常連Sさんから、早速、上の画像を提供いただきました!
ボディはニコンFのシルバー、ブラックのアイレベルファインダーが載っています。ボディ下に装着されているのは、F-36というモータードライブ。これに、直結されたバッテリーケースは、米テクニカル・フォトメーション・インストゥルメンツ製のN-36。
さらに、レンズやフード、ソフトシャッターレリーズ、ストラップ金具まで???かなり忠実に再現されています。ここまでやるのは、かなりのツワモノですね。
映画のワンシーンを勝手に掲載するとマズいかな?と思ったのでここには載せませんが、「マディソン郡の橋 ニコン」あたりでグーグルの画像検索すると出てくると思うので、クリント・イーストウッドのニコンFと比較してみてください。
追記:Sさんから追加情報あり~。「何故、こんなにこだわったのか。それは、自分はこの映画を見てカメラマンになることを決意して、次の日に勤めていた会社に辞表を提出したという、、、ここまで組み上げるのに、10年掛かりました」ということです。筋金入りです、脱帽。