要リハビリ!?
我楽多屋でジャンクストロボを買って行かれたお客さんから、うかがった後日談。
お買上げいただいたのは、オリンパスXA用の専用外付けストロボ。値付け前のチェックでは発光さえしなかったので、「×」印を付けて、200円か300円の値付けをしていました。100円でないのは、外装が未使用品みたいにキレイだったから。
そのお客さんもその状態の良さから、「何とかなるのでは?」と思われたそうです。
ご帰宅後に電池を入れたら、反応があり発光したのだそうです。拍子抜けするくらいに、いとも簡単に復活したのは素晴らしいけど、、、ただ、パイロットランプは点かなかったそうです。繰り返し発光させていても点かない。ところが10日後くらいに試したら、パイロットランプも点き始めたらしいのです。
確かに、長年使っていなかった場合にはそういうパターンってありますが、このリハビリ例はかなり気を長く持たれたパターン。。。
以後、1週間に一度くらいは撮影で使わなくても、電池を入れて数回発光させているそうです。「その気さえあれば、テレビでも見ながらチョロチョロっと出来る作業ですからね!」と。
で、私、入荷直後のチェックで露出計の針の振れが不自然なニコンF2のフォトミックファインダーに、電池を入れて通電させ、シャッターダイアルを回したり、絞りリングを回したりしながら、リハビリ中です(上の画像)。
ニコンF2やFM/FE系・ニコマートなどは、巻き上げレバーを少し手前に引いて、ボディ上面の赤点が見える状態にすると、露出計のスイッチがオンになります。2日ほど経過しましたが、好転せず。。。