我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年4月16日 (月)

貫禄と偽貫禄

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先日の貫禄アイピースに反応して、Bさんがご自慢!?のGRDを持参されました(正確にはいつも携行されてるので「見せてくれた~」か)。

GRDにいつも装着しているという、コシナフォクトレンダー製28mmファインダーの接眼部他の塗装剥げ具合が貫禄アイピースに近いでしょう~と。

ご本人曰く「カメラバッグでガチャガチャにはしていないので、ドンケバッグの硬い生地との擦れやメガネとの接触が原因なのかなぁ、、、」と、傷ついた眼鏡も見せてくれました。

確かに、いい具合に剥げてホントの貫禄出てますよね。剥げていない塗装面の劣化具合も、古いライカ製みたいな(変な表現ですが)雰囲気出てるんです。

さて、ここで上の画像を見て、もうひとつ反応しないといけない部分があるのですよ!気付かれましたか?

かつて、このブログでもエプソンR-D1で話題にしたのですが、普通はGRDをいくら酷使しても、こんな風に真鍮色の地金は出て来ないんです。ボディ外装はアルミニウム合金製なので~。

ファインダーはホントの貫禄でしたが、ボディ本体は実は、金色のペイントマーカーで塗って遊んだ「偽」の貫禄なんですねぇ。

2012年4月15日 (日)

てつどう

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常連MDさんから、写真展開催の案内をいただきました。

会場は私も一度訪れたことがある中野の「tokinon 50/1,4」、カメラ・写真好きが集まるトンカツの美味しい居酒屋さんです。

失礼にはあたらないと思うので言ってしまうと、私なんかがお邪魔するには恐れ多いと思ってしまう程、マニア度の高い~というか、本当にカメラ・写真好きの方が集まっているお店なのです。

だって、そこにカメラ屋の人間が居たら、皆さん話しづらくなりそうじゃないですか(笑)。

MDさんからDMをいただいた時に「てつどう」というタイトルを見て、あれ?鉄ちゃんだったかなぁ?と思ってご本人に尋ねたら、「このDM(上の画像)に使ったカットが一番鉄道らしいくらいで、、、」と。

えっ!?

「他は車内に落ちてるゴミのカットだったり…で、いわゆる鉄道写真じゃないです。。。」とのこと。

これ以上は聞かないで、実際の展示を見るまで楽しみにとっておいた方が面白そう。

  • 「てつどう」 まえだだいすけ写真展
  • 2012年5月1日~5月26日 日祝休 18:00~23:00
  • 「tokinon 50/1,4」 
  • 中野区中野5-47-6  ℡03-388-2996

2012年4月14日 (土)

フィルム収納ボトムグリップ

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もう半月くらい前から店にあるでしょうか。。。ボトムグリップみたいですが、正確には三脚用のパーツかと思います。

入ってきた時から、ちょっと長めだけど…ボトムグリップ系が好きな方が買って行かれるだろうな~と予想していました。が、いまだに陳列中(やはり、ちょっと長いのか・・・)。

底が外れることは当初から気付いていましたが、改めて見ていたら、この中にフィルムがちょうど入るんじゃないの~?とヒラメキ!即、試行。

見事に35mmのパトローネが2本入って、ほとんどガタつきません。

「これは使えるんじゃないの!フィルム派のあなた!」というわけで!

「正確には三脚用パーツでしょうがボトムグリップみたいな、コレ」は、本日から「フィルムが2本入る、ちょっと長めなボトムグリップみたいな、コレ」として販売します(笑)。

2012年4月13日 (金)

SIGMA PANTEL レンズ

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我楽多屋のジャンクレンズの中から、常連 I さんがシグマの変哲もない外観のレンズを指さして、「このレンズ、わりと珍しいですよ~!」と言われました。

SIGMA PANTEL 135mmF2.8というレンズ。

パンフォーカス撮影をウリにしたレンズで、望遠レンズとしては最小絞り値が一般的なモノよりも1~2段小さく「64」まであります。被写界深度を深くしているのです。

実際に鏡胴のメモリを見ると、絞り値を64(64と一緒に「PAN」と併記されてる)にすると、4m余り~∞(無限大)までが、フォーカスエリアに入ります。

ちなみに、同じ焦点距離のミノルタMC135mmF3.5の被写界深度目盛によれば、最小絞り22で「10m余り~∞(無限大)」がフォーカスエリア。

比較すると、ピントの合うエリアにずいぶんと差があることが分かります。

調べたら、このシグマのパンテルレンズ、パンフォーカスの「Pan」と、テレフォトの「Tel 」を結合した造語らしいです。で、製品としては135㎜と200㎜と300㎜の3種類があったそうです。

「ちょいカビ」で安い値付けをしていましたが、これを知って値上げするのもズルい気がして、そのまま陳列に戻してあります。

 

第81回 得?or 特?

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気付けば、久し振りの得特企画。今回は「ニコンF-801とタムロンのダブルズームで2,000円です!」

F-801といえば、F4がニコンのフラッグシップ機の時代にサブ機として使われる立場にあった上級機。

それが、、、フィルムAF一眼が厳しい中古市況の今とはいえ、純正ニッコールレンズじゃないけど、タムロンの28-70mmと70-300mmズーム2本付で、これです。

レンズは共にカビなど目立ったところはありません。

ボディは全体的に使用感は出ています。電池蓋と接するボディ側に欠けている場所がありますが、欠けた部分をテープで留めて動作に問題はナシ。あと、F-801に有りがちな症状ですが、AF作動時に「ギューギュー」と少々異音を発してます。

そんな状態を許容出来れば、2,000円安いと思います。「使えルンです」から!

いつものように我楽多屋ご来店早い者勝ちの1セット限りです。

2012年4月12日 (木)

ミランダG

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私 二代目の悪いクセに、挙げ足を取りたがる~傾向があります。今回もそれ系。

今となっては珍しいであろう「ミランダG」の取扱説明書を見ていた時のこと。冒頭部分で「ミランダGの特徴」として、8つほど見出しが立てられていました。

そのひとつに「静かなシャッター音とミラーショック」という特徴があって、それのイメージとして載ってる写真が何故か「飛行機」で意味不明!?

説明文を読んでも、「舞台写真、接写、複写」に優れてる~と書かれていて、何で飛行機なのか不明…。

表紙の写真も、生首ならぬ生手がカメラを持っている~と解釈すると、不思議なカットなんですが、これは行き過ぎたケチってものかな(笑)。

さて、8つある特徴にはこんな興味深いものもありました。「ユニークなレンズマウント」と。

マウント部の外側がバヨネットで、内側がスクリューという二重マウントはキヤノンなどにも存在していますが、「フランジバックが短いので、アダプターの使用で各種マウントのレンズも使用できます」と謳っているあたりは、今のマイクロフォーサーズに近い謳い文句ですよね。

最後に、最後のページにも突っ込みどころがありました!使用後の手入れの項目で「レンズのホコリは軽くハケで払う程度にして、余り神経質に度々拭かないで下さい」ですって、「神経質に度々~」って、ちょっと面白い表現だと思いませんか!?

2012年4月11日 (水)

貫禄アイピース

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画像に写っている二つの黒い輪っか状のもの、これはニコンF3HP用のアイピース。

ファインダーの接眼部に付けるもので、ここにラバー製のアイカップを付けたり、視度補正が必要な場合は度付ガラス入りのアイピースを選びます。

ところで、ここにあるアイピース。驚くくらいに酷使された形跡があります。普通、こんなに塗装が剥げてしまうものでしょうか!?

当然、ここにラバーのアイカップを付けていなかったからでしょう。また、眼鏡をかけた人の場合、アイピースと眼鏡のレンズが接触するのを嫌う人が多いですが、まさか、眼鏡との接触でここまで塗装が剥げるはずもなく…。

多分、カメラバッグの中で他のカメラやレンズとガチャガチャになったり、地ベタに置く時に、ボディの背面を下に置いちゃったりした結果でしょうね。それにしても、ここまでやるのはスゴいなぁ~と。

ちなみに、一緒に写っているキーホルダーは、私が10年以上使っているものです。こんな形状しているので、いつも鍵とガチャガチャしっ放しですが、それでもこの程度の劣化ですからね。

2012年4月10日 (火)

放置フィルムの現像

FH05

FH01
え~と、お恥ずかしながら、ペトリカラー35に装填されたまま放置されていたフィルムの現像をしてみました。

何年経過しているのか?推測も出来ないまま現像出しをした結果は、5カットしか撮影していませんでした。巻き戻す前にチラッと見たフィルムカウンターは20を超えていたはずだし、それなりにクランク巻いたのになぁ。。。

そのうちの2カットが上の画像。

店の前に凄いクルマ(bugatti)が停まっています。お客さんが乗りつけたクルマですが、いつなのか思い出せません。3階にギャラリーや2階に博物館がある頃なので、どんなに最近でも4年前。

もう1枚は荒木町の路地。「たまる」ってお店はあんこう鍋の美味しいお店です。この頃から「アラフネ応援隊」やってたみたいだなぁ。

と、自分の告白はしましたので~。皆さんもカメラに装填したままになったフィルム、案外とたくさんあるんじゃないですか?

カメラ好きな人に多いようですが、新たに入手したカメラにフィルムを装填して散歩に持ち出すも…。フィルムを撮りきってしまうほどのシャッターは切らず、勿体ないから~と仕舞い込んでしまうパターン。

先日、あるお客さんは「その手のカメラが10台以上ある…」と白状してくれました。

せっかく撮った写真。撮影後はなるべく早く現像しないと、変色退色の恐れも高いです。

今回、この話題を持ち出したキッカケは、某ブログでこんな内容(http://arata.tv/camera2/2012/04/1560. )のものを見つけたから。「フィルムを月に1本使うの会」という素敵な集団が存在しているのです。

うちのブログでも、以前から、草の根運動的に、フィルムの良さ・楽しさを分かっている人が、少しずつでもフィルムを消費することが大事~なんて訴えて来ているから、自分の恥もさらしつつ、再び訴えてみたのでした。

2012年4月 9日 (月)

自分の瞳で~

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先週、「水準器が~」と話題にしたローライフレックス・スタンダード。

このカメラにはもう一つ特徴的なファインダーが備わっています。それは、他の二眼レフでも機種によっては装備されているスポーツファインダーなんですが、ちょっと面白い仕掛けがされています。

カメラ上面のピントフードの側面2面と後方1面を折り畳み、前面は枠だけ残して折り畳みます。すると、上の画像のような格好になります。ここまではありがち。

一緒に写っているiPhone(赤いケース入り)が撮影者の顔だと思ってください。これで、ピント合わせは出来ませんが、アイレベルで画角を確認できます。

ローライフレックス・スタンダードの場合の凝った仕掛けは、残った枠の中心にある丸い部分(撮影者側)が鏡になっています。そこに自分の瞳が写るように構えなさいよ!と目安を教えてくれるような仕掛けになっているんです。

下の画像では、iPhoneのレンズが鏡に写っていますよね。本来であれば、ここに自分の黒目がギョロッと写るんですけど、さすがにその様子を撮影するのは不可能でした。。。

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

150回目になる今回のテーマは「理想のSDカード入れをゲット」です。

こちらより、お楽しみください