我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年4月10日 (火)

放置フィルムの現像

FH05

FH01
え~と、お恥ずかしながら、ペトリカラー35に装填されたまま放置されていたフィルムの現像をしてみました。

何年経過しているのか?推測も出来ないまま現像出しをした結果は、5カットしか撮影していませんでした。巻き戻す前にチラッと見たフィルムカウンターは20を超えていたはずだし、それなりにクランク巻いたのになぁ。。。

そのうちの2カットが上の画像。

店の前に凄いクルマ(bugatti)が停まっています。お客さんが乗りつけたクルマですが、いつなのか思い出せません。3階にギャラリーや2階に博物館がある頃なので、どんなに最近でも4年前。

もう1枚は荒木町の路地。「たまる」ってお店はあんこう鍋の美味しいお店です。この頃から「アラフネ応援隊」やってたみたいだなぁ。

と、自分の告白はしましたので~。皆さんもカメラに装填したままになったフィルム、案外とたくさんあるんじゃないですか?

カメラ好きな人に多いようですが、新たに入手したカメラにフィルムを装填して散歩に持ち出すも…。フィルムを撮りきってしまうほどのシャッターは切らず、勿体ないから~と仕舞い込んでしまうパターン。

先日、あるお客さんは「その手のカメラが10台以上ある…」と白状してくれました。

せっかく撮った写真。撮影後はなるべく早く現像しないと、変色退色の恐れも高いです。

今回、この話題を持ち出したキッカケは、某ブログでこんな内容(http://arata.tv/camera2/2012/04/1560. )のものを見つけたから。「フィルムを月に1本使うの会」という素敵な集団が存在しているのです。

うちのブログでも、以前から、草の根運動的に、フィルムの良さ・楽しさを分かっている人が、少しずつでもフィルムを消費することが大事~なんて訴えて来ているから、自分の恥もさらしつつ、再び訴えてみたのでした。