我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年8月 3日 (金)

第83回 得?or 特?

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当「得?or 特?企画」の第17回でも取り上げている珍品ストラップ再び登場です。

「Anam Nikon」って何?ですよね。

今から10年くらい前までの話。韓国では日本製品を販売する際、必ず韓国の商社を通さなければならなかったために、このようなダブルネームが存在したのだそうです。

これにまつわる話は、その第17回の時にも触れているので、そちらも見てください。

さて、最近では韓国の中古店でも見掛けることが無くなって来ているという、この「Anam Nikon」ストラップ、未使用品なのでお買い得と思います。1本1,500円です!

2012年8月 2日 (木)

手タレ

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もうずいぶん前のことですが、私、手タレをしてました。それが上の画像です。

なんて…ね。

久々にこの表紙を見て懐かしいなぁ~と思いました。チョートクのカメラジャーナルNo.88、2000年8月号。

当時、今の我楽多屋がある2階に、見て楽しいカメラの小さな博物館「我楽多館」があったのです。

「我楽多館」には、長徳先生の仕事カメラを展示しているコーナーがあって、そこにあったライカM4を、M4特集号に使う~ということで、展示ウインドウから出して、説明書きと一緒に撮影した時に、私の両手が使われたわけです。手タレじゃなくて、単なるアシ(スタント)ですね。。。(笑)

念のため、画像内の説明書きを書写しておきます。

「ライカM4/レンズはズミルックス50ミリF1.4です。ボディはM4の最初のロットで、このボディはフランクフルトシンフォニーオーケストラの公式ライカでした。ヘッセン放送協会のロゴも刻印されています。」

M4は1967年~1975年に作られていたので、初期ロットということは1969年生まれの私とほぼ同じ歳。

写っている袖口から、当時はスーツ姿で店に出ていたことも思い出しました。手の肌具合はまだ劣化していないようで一安心。あと、これもどうでもいいことですが、買取名人と爪の形が似ているんですよね、、、

 

8月も休まず営業!

アローカメラ&我楽多屋の営業日について、年中無休(年末年始・お盆など除く)としておりますが、お盆のあるこの8月も休まず営業致します。

13・14・15日は少々閉店時間を繰り上げさせていただく可能性もございますが、その際は事前にこのウェブやフェイスブック上でお知らせいたします。

まだまだ暑い日が続くこと予想されますが、皆様のご来店をお待ちしております。

2012年8月 1日 (水)

ワイルドだろ~

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京セラ Tスコープ(T SCOPE・1988年発売)というと、カール・ツァイスの銘玉テッサーレンズを搭載したコンパクトカメラ。

テッサーレンズを搭載した京セラのTシリーズには何機種か存在しますが、唯一、F2.8の明るさを誇っています。また、ボディー上面にウエストレベルで画角を確認出来るニューアングルスコープと呼ばれるファインダーがあるのも特徴。

フィルム派の人の中には、いまだに使っている~という話もちょくちょく聞きます。

さて、このようなスペック的な切り口は、このブログちっくじゃないですね。

というわけで、、、

この個体、ボディ上面にあるニューアングルスコープと情報表示の液晶部を覆うプラカバーが壊れたためでしょうか、本来のパーツよりも分厚いプラ板で、ボコッとペタッという感じで補修されています。

その様がお世辞にも美しい…とは言えない、、、「こんな感じで直しちゃったぜぇ、ワイルドだろ~」ってノリ。

そこまでして使いたかったのか、、、修理出すほどでもないからこんな程度なのか、、、単に大雑把なのか、、、いずれにせよ、使い続けるための補修には違いありません。そこに愛着というか、使い続けようという意志が感じられて、ある意味で素敵!

どうでしょうか?みなさんも見た目を気にしていないような、ワイルドな感じの補修自慢ないですか?

私は、メモ代わりに使っているコンデジのバッテリー&SDカードの蓋が折れてしまったのをセロハンテープで留めて使用上は問題なく使ってます。「ワイルドだろ~」。

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2012年7月31日 (火)

浴衣とフィルムカメラ

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先週のことでした。突然、浴衣姿の一行が来店されました。

「突然」というのはウソでして、買取名人が連れて来たのです。近所の喫茶店のママさんとお客さん他が浴衣を着るというので、荒木町の風情ある町並みバックに記念撮影を~というノリで撮影会。その流れで、うちの店にも足を運んでもらったのです。

考え方によっては、フィルムカメラと浴衣って合うのかもしれません。昭和な感じとか、どこか懐かしい…という風情的な部分で!って、ムリあるか…。

実際、浴衣を着て一眼レフでガシガシ撮るイメージは無いよなぁ~。

ライカとか、、、レンジファインダー系ボディでサクサクっと撮るのは風情あるかな。

ところで、浴衣で思い出したのが、東京湾納涼船の浴衣割引。浴衣で乗船すると、乗船料が安くなるんです。このサービスはもうずいぶんと長年続いているサービスだと思います。

うちの店でもやってみましょうか?浴衣着用でご来店の場合は、我楽多屋のお買上げ割引や、アローカメラの買取り額アップとか(笑)。とりあえずは、冗談です。。。

暇ついでに、東京近郊での浴衣着用でサービスを受けられる施設を探ってみました。

詳しくは、リンク貼りましたので各自ご確認いただきたいのですが、興味深い差を発見!東京湾納涼船が甚平・作務衣は対象外としているのに、サンリオピューロランドは甚平もOKらしいです。他は未確認。

2012年7月30日 (月)

一昨日のがらくた市

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一昨日28日のがらくた市は、連日の猛暑の真っ只中に行なうハメになりました。。。仕方ない、がらくた市は第4土曜日と決めてんだから。

暑さに負けず足を運んでいただいた方の数はほぼ通常並み~というのは少々見栄でして、さすがにこの暑さでは少し減少というのが実際のところ。

でも、田中長徳先生のトークショーはいつものように楽しく盛り上がり、皆さんとの親睦も深められたと喜んでおります。上の画像がその様子。長徳先生は我楽多屋で購入されたキヤノンの珍品レンズFD35-70mmAFに持参のレニングラードを装着されてます~。

ヨコタカメラさんの修理相談・受付窓口は新たにご利用いただいた方もおり、また、先月受付の仕上がりを喜んで受け取りに来られたかもいらっしゃいました。

さて、今回はトークショーにご参加いただいた方の中で、カメラを持参されていた方のカメラを撮らせていただきました。それが、以下の画像です。じっくりと見て楽しんでください!!

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2012年7月29日 (日)

ステップダウンリング

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「ステップアップリング」というのは、良く見かけるカメラアクセサリーですよね。

ケンコーのカタログによれば、「大きなサイズのフィルターを装着できるようにする」リングとのこと。

例えば、フィルター径52㎜のレンズに55㎜のフィルターを付けられるようにする役割です。使い方次第で、フィルターやフードを節約出来るわけです。機能面でも特に問題はありません。

その逆の役割をするのが、「ステップダウンリング」。

ケンコーのカタログによれば、「小さなサイズのフィルター等を装着できるようにする」リングとのこと。

ただし、こちらの場合、大きなサイズダウンはケラレが発生する可能性が高く、機能面での不具合を気にしないといけません。

これらについて、カタログを見ていて気になることがありました。

前述のケンコーのカタログで、ステップアップリングは「大きなサイズのフィルターを装着」と記述されてるのに対して、ステップダウンリングは「小さなサイズのフィルター等を装着」と「等」が加えられているのです。

たしかに、カタログ上でステップダウンはリバースリングとの組み合わせも想定していることがうかがえたので、そう表記しているのかもしれません。

じゃあ~ということで、もう一点。

フィルターといえば「ケンコー」、「マルミ」といえばフィルター。と連想するくらい、このふたつのブランドは有名ですよね。

ステップアップリングのラインナップについて、ケンコーは43種・マルミは51種。と、それほど大きな差ではないのだけど、ステップダウンリングのラインマップは、ケンコー3種・マルミ39種、と大きな差があるのです。

ケンコーはフィルター用途のステップダウンをあまり考慮していないってことでしょうか???

ずいぶんとグダグダと書きましたが、このネタフリのきっかけは、たまたま見つけた上の画像のステップダウンリング。

普通、これらのリングって黒いものですが、この個体は塗装が落ちたのか、剥されたのか。でも、なんか渋いですよね!この色味。

 

*上記、リングのラインナップ数は2012.7.29現在各社ウェブにて確認(37㎜以下含まず)。ケンコーのステップアップ&ステップダウンリングについての説明は2011年版カタログにて確認。

2012年7月28日 (土)

仰天マウントアダプター

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最初にこのミノルタXG-Eを見た時、何事かと思いました。何故にマウント部が痛々しくも、えぐられてしまっているのか…?と。

ところがよく確認したら、ボディのマウント部自体がいじられているわけじゃなくて、手作りマウントアダプターが装着されているのでした。

で、その手作りマウントアダプター。

エキザクタマウントレンズをミノルタMDマウントボディに付けるアダプターみたいなんだけど、エキザクタマウント側のバヨネット部が「木」なんです、、、そして、やはりその周辺部はかなり手作業的に削られて(えぐられて)ます。

根性で作った的な仰天手作りマウントアダプターなのです。

実はエキザクタマウントのレンズが手元に無かったので、100%確証はないのですが、たぶん間違いないと思います。(ちなみに、かつてミノルタは純正品として、エキザクタマウントのアダプターを出してるんですよ。)

ただ、エキザクタマウントのレンズがあったとしても、木のバヨネット部の破損が怖くて、取り付けられないかも。。。

2012年7月27日 (金)

和製ズミクロン

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その描写の良さから、密かに和製ズミクロンの別名を持つ「XRリケノン50㎜F2」ですが、製造時期によって、大きく分けて3つに分類できます。

  • 初期型は、オール金属製鏡胴で最短撮影距離が0.45m。
  • 中期形は、鏡胴がプラスティック製になり、重量・質感共に落ちる。
  • 後期型は、プラ製鏡胴自体がコンパクトになる。
  • 中期・後期型とも最短撮影距離は0.6m。
  • すべて、マウントはKマウント。

という違いになります。

光学系に大きな差は無いのだけど、質感を求めるマニアから、初期型が珍重されているとのこと。

「とのこと」という表現をしたのは、私も最近までこんなに詳しくなかったから~。それを教えてくれたのは、常連Iさん。

さて、そのキッカケになったのが上の画像の個体。

これが初期型のXRリケノン50mmF2。画像では金属鏡胴であることが分かりずらいでしょうが、最短撮影距離が0.45mであることは確認出来ると思います。

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そして、製造番号見えますか? 「148424」。

少し前に違うレンズだけど「148470」という製造番号のレンズがあって、語呂合わせで「イシバシナオ」さんにおススメ~なんて、おふざけを書いたことがありました。

で、恐るべき?偶然なんですが、前述のXRリケノンの詳細を教えてくれたお客さんIさんって、イシバシさんなんですよ!ビックリでした!!
 

明日のがらくた市

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明日28日は第4土曜日なので、我楽多屋恒例の「がらくた市」です。

いつものように午後2時からは、全品1割引のサービス!

画像のように、ライカ関係・クラカメ関係の中古書籍が少しまとまって入荷してますので、お楽しみに~。

そして、午後2時半からは田中長徳先生のトークショー。内容はいつものように長徳先生お任せなので始まるまで分かりません。午後4時まで、2階我楽多屋店内で立ち話し・立ち聞きのライブトークですから、その間のお買物はしづらくないますのでご了承のほどお願いします。(今月は革ケースプロジェクトはお休みです)

午後4時から、我楽多屋の隣りアローカメラ買取りコーナーにて、先月同様にヨコタカメラさんの修理相談・受付窓口を設けますので、こちらもご利用ください。