我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2012年8月10日 (金)

MONOSTAT

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N861

あんまり使うことはないのだけど、持っておきたくて置いている一脚です。

それは特徴ある石突き部分が気に入ったから。

この一脚、スイスはMONOSTAT製。スポーツ系のカメラマンに愛用者が多いようです。

吸盤みたいな形状をしたゴム製の石突きは、平滑面でも滑りにくく、その部分はグリップさせたままで上の一脚は角度を変えたり回転させることも可。地面にキズを付ける心配もありませんね。

私は店の中でブログ用の撮影をする時に、床に突いてもグリップしてくれるので何度か使いました。

「一脚」って、時に便利で非常に魅力ある道具のひとつ。そして、思うほど高くないのもポイント。

三脚の場合、有名ブランドの品物は7~8万円(以下、新品の値段)は当たり前のようにあるし、10万円越えの品物だってザラ。

その点、一脚は高いものでも3~4万円くらい、1万円そこそこで十分なものを手に入れられます。まぁ、脚の数が1/3だし、当然と言えば当然か。。。

2012年8月 9日 (木)

工事現場〈匠〉

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「工事現場〈匠〉」という商品名のSDカードがある(あった?)ことを昨日知りました。発売は2008年。

湿気や粉塵、静電気に強く、耐落下衝撃性も確保されているそう。その名とともに、とても頼もしい感じですが、カメラに装填してしまえば、あんまし関係ないような気が。。。

いやいや、カメラ装填時よりも持ち運びや保管時のことですよね、この高性能は。

防水加工されたSDカードは現状そこそこ流通していますが、水の恐怖はカメラに装填していてもあるでしょうから、納得しやすい。

私が、この「工事現場〈匠〉」の存在を知って、思い浮かんだことが2点。

ひとつは、コニカが出していた「現場監督」というコンパクトカメラ。防水防塵耐ショック性に優れていて、建築や土木の工事現場での使用に活躍したカメラでした。明らかに、そのネーミングを真似た感が、、、

もうひとつは、今は消えてしまったスマートメディアという記録媒体(下の画像:左)。厚さ僅か0.76ミリのそのメモリーは、日常生活の中でも気を付けないと容易に折ってしまいそうな、か弱さでした。あのカードに工事現場仕様が欲しかったな~と。

N858

2012年8月 8日 (水)

三本和彦氏

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私事ですが、幼いころからミニカーなどで遊び、小学校高学年ころから、本物のクルマに本格的に興味を持ち、雑誌やカタログを見るのが楽しみでした。

当時、自動車評論家の中で贔屓だったのが三本和彦氏。

雑誌以外でも、テレビ神奈川系列の「新車情報」という番組のメインキャスターだった三本氏の分かりやすい解説、庶民的というか実益的な視点が好きでした。

それから程なく三本氏がもともとカメラマンだったことも知ることになります。

それから長い年月が流れ、私がアローカメラ&我楽多屋で働くようになったある日、もう10年以上前のこと。三本氏が我楽多屋に来店されました。まさか…と思って、一回目のご来店時には声を掛けることは出来ませんでしたが。

つい最近、その三本氏が二玄社発行のCG別冊「ドイツのカメラ」というカメラ誌に、「ボクは偽物が好き」というタイトルで寄稿していたのに偶然気付きました。

本物のライカも所有され使用している三本氏が辿り着いたのは、コピーライカの収集。偽物が好きな理由に「偽物を本物以上にする努力と情熱に胸を揺すられる。偽物から鬼気迫る技術根性が伝わってくる」と書かれています。

あと、「私はカメラを(自動車もそうだが)芸術品として見る眼に欠けている」とあり。おぉ、新車情報の解説通りだ!と納得してしまいました。

偽ライカ同盟や偽ライカ愛好会、偽貫禄クラブなど…偽物系も注目される今、偽物ゆえの魅力や楽しみってのが確実にあるんだよな~と再認識。

 

Cg

  • 「ドイツのカメラ」 CG別冊
  • 二玄社発行(1998年4月)
  • 高橋鎮雄 責任編集
  • 定価:2,415円
  • *現在は二玄社でも在庫切れの模様

 

2012年8月 7日 (火)

ホンダF-1カラーのカメラ

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以前、レーシングカーのF-1カラーを施した常連Iさんのカメラを紹介したことがありましたが、今度はミニカーとのセットものです。

ミニカーは、ホンダがF-1に初参戦した翌年のメキシコGPにて、リッチー・ギンサーのドライブで初優勝をした時のカーナンバー「11」、RA272型。

カメラは、それと同カラーリングに塗装されたペンタックスMX。

コレクションケースに見事に収められている様は、まるで売り物のようですね。その秀逸さゆえ、実際にホンダのディーラーにしばらく飾られていたそうです。

さて、ペンタックスMXはマニュアルカメラとして、依然人気のある部類のカメラ。こんな風にして勿体ない…という人もいるかもしれませんが、、、

Iさんに聞くと、某中古カメラ店のジャンク箱の中にしばらく売れ残っていたので、救出してきた個体らしいです。動作はしていたものの、外観がボコボコだったそうで、この塗装にあたってはパテで下地処理もしたそうです。

この2点セット、しばらくお預りさせてもらったので我楽多屋に展示品として飾っておきます。興味のある方はどうぞ。

第84回 得?or 特?

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得特企画は前回のストラップに続いて、再び韓国系のデモノです。いよいよ我楽多屋にも韓流ブームってとこでしょうか…!?

このレンズたち、右のは「DAEWOO LENS」と表記され、左のは「DONGWON OPT.」と表記されています。

DAEWOO(デウ=大宇)は、最近では日本国内にも家電品が入ってきているみたいですね。カメラ面でいえば、Anam Nikonと同じころに、DAEWOO CANONのダブルネームだったはずです。

どちらのレンズも、製造国を示す「MADE IN 〇〇〇」が入っていません。でもなんか、日本製のレンズで似たようなものがあったような気がします。

どちらも、マウントはPKマウント。

DAEWOO LENS MC ZOOM 28-80mmF3.9-4.9 → 3,000円
DONGWON OPT. MC ZOOM 35-70mmF3.5-4.5 → 3,000円

どちらも一本限りの中古品。我楽多屋ご来店早い者勝ちです。

2012年8月 6日 (月)

学校の怪談3

N850
こんなカメラありました。「学校の怪談3」とプリントされていますが、同タイトルの映画でしょうか?本でしょうか?それの記念品でしょうね。

さて、考え過ぎなのは分かっていますが、、、このカメラで写真を撮ったら、余計なものまで写り込んでしまいそうですね。。。

そういえばつい先日、プロカメラマンのお客さんからこんな話を聞きました。

占い師をしている人に、「これは心霊写真ですよね!」と写真を見せられたそうです。でも、その怪しい~と指摘された部分は明らかにハレーションだったそうで、隅に光源まで写っていたそうです。。。

さて、「学校の怪談3」などとプリントされていなかったら、絶対に右から左にスルーしていたであろうこのカメラ。

N849
何気に裏蓋を開けたら、こんなの付いてました。背景フィルターというのかな?しかも外れない。。。

ということは、全カットにこのイラスト(画像では分かりずらくてスミマセン)が写り込んで、心霊写真になってしまいます。

フィルム室に背景フィルターを装着することで、その絵柄を一緒に写し込んでしまおうというカメラは、以前にもこんなのを紹介しています。が、あの時のは背景フィルターの取り外しが可能でした。

もういっちょ。「かいだん」違いですけど、買取プロ野田康司の「四谷快談」なんて本もありますので、よろしくお願いします。

我楽多屋で買ったモノマガジン更新

田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第154回目の今回のテーマは「オートフォーカスの元祖キヤノンFE35-70mmで遊ぶ」です。

こちらよりお楽しみください

テーマになってるレンズは、7月16日付ブログで紹介したレンズです。

*閲覧は2012年11月上旬まで

2012年8月 5日 (日)

恐るべき…値上げ幅

N848
今から何年か前のこと、ペンタックスのカメラアクセサリーが大幅な値上げをした記憶があります。

すでにデジタルカメラが登場していた時期のことでしたから、フィルムカメラ時代のアクセサリーを継続して販売してくれること自体は喜ばしいことでしたが、その値上げ幅の大きさにビックリしました。

上の画像のアダプターリングKは、昔のペンタックスのレンズ(M42マウント)を、現代のペンタックスのカメラ(Kマウント)にも装着可能にするアダプター。その存在自体には、ペンタックスの良心を感じます。旧遺産が今のデジイチでも使えるわけですから。

このアダプターリングKの場合、1,000円から一気に3,500円になりました。

たしか、アングルファインダーや接写リングなんかも同等の値上げ率だったと思います。

20年も30年も継続販売されているモノが、少しずつ値上げしていって、当初の何倍かの値段になることはあることかもしれませんが、一気に3倍も値上げするってあんまし聞いたこと無い。

このブログを書くにあたって、ウェブで確認したら、アダプターリングKは現在5,350円になってました!!

ちなみに、何年か前まで1,000円で売られていたリバースアダプターが、現在7,350円になってました。さらなる値上げ率。それ以上のモノがあるかどうかは、怖くて確認できませんでした(笑)。

2012年8月 4日 (土)

貧乏性ゆえ・・・

N846

N847

ずいぶんと前から、引出しの中にあることは認識していたコレを、改めて取り出してみました。

「Memorial Cameras Collection」とネーミングされたトランプです。キヤノンの販促品かと思います。

開けてみたら、ケースの中のカード自体は未開封。一番手前にあるスペードのAには、「カンノン(試作)1934年」が描かれています。

他の51枚のカードに何が描かれているのか確認するには、封を切らないと…。薄いセロハン状のシートでピタッと封をされているため元に戻すのは大変そうだし、価値が落ちてしまいそうで、開封する勇気ナシ。で、他のカードの実体は不明なまま。

ネットで探してみたら、私と同じような人のサイトがあっただけなので、他のカードの実体は不明なまま。

さぁ、このカードどうしよう?

このまま元の引き出しに戻してしまうか、下手に封を切るくらいなら、このまま欲しい人に譲った方がいいのかな…。

2012年8月 3日 (金)

渋い貫禄加減

N836
4月に発足した偽貫禄クラブはおかげさまで、そのFacebookページに100人以上の「いいね!」をいただいております。

発足以後、以前より本物の貫禄カメラを見る目が変わって来ています。それは、偽貫禄の参考になるからです。

昨日入って来たキヤノンF-1。ボディ各所の角っちょの塗装がイイ感じに剥げて、地の真鍮色が見えています。また、残っている塗装面はイイ感じにテカっていたりします。

そして、一番引かれたのがペンタ部の「Canon」ロゴ周辺。

ロゴの白文字は少々黄ばんでいて年季が感じられます。その白文字を縁取るように、いや、、、ぼかすように!?黒の塗装が擦れて真鍮色が見えているんです。上の画像をよ~く見てください。

この微妙な「風化具合」とでも言いたくなる渋い貫禄感がお見事だなぁ~と!

でも、これを偽貫禄で再現するのは難しそう…。