我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2015年10月 8日 (木)

X線セフティケース

Dscf7364_1280x960

かつては海外旅行時などで必須品だった「X線セフティケース」。

フィルムカメラからデジタルカメラの時代に変わってしまい、フィルムをこれに入れてガードする~なんて必要もなくなりました。

ただ、希少なフィルム派の人にとっては今でも必需品かと思いきや、そうでもない!?

というか、昔からそうではあるのでしょうけど、フィルムは基本的に手荷物で持ち込んで、預け入れ荷物にはしない方が良いのです。X線照射にさらされ、セフティケースによって中身の判別が難しいと、さらに強いX線にさらされるとか。。。それに、近年は検査が厳しくなって元のX線自体が強くなっているとも言います。

そうなると、セフティケース自体の存在意義が不明になりますが。。。まぁ、これに入れておけばフィルムであるというアピールはしやすいですよね。それに、手荷物のゆるいX線には効果はあるのでしょう。

さて、今日この話題のキッカケは、画像のセフティケース。元箱に「短期海外旅行用」とあります。

この「短期」にツッコミを入れたくて!何をもって短期なのか?

多分、その大きさが小さめだからなんだと思うんですが、それでも、35㎜フィルムで12本入る大きさだそうです。

しかし、フィルムを使う本数なんて、人によってまちまちですからねぇ。半年海外旅行に行ったって、フィルム10本しか使わない人も居るだろうに~ってツッコミです。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。 

2015年10月 7日 (水)

秋空

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

*****************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、秋空のもと。

先週の水曜日はまだ9月でしたが、10月になって急に秋模様が増している東京地方。

天気が良くて日差しがあっても、真夏のそれとは大違い。日除け無しでも、ウツラウツラ出来る日差し加減でした。

12039647_982537575121911_6320787284

2015年10月 6日 (火)

再び自撮り棒

Dscf7357_1280x960

Dscf7360_1280x960

5ヶ月ほど前に話題にして、その時にもかつてこんなモノがありましたよ~的に紹介しているので、かなり重複ネタになってしまうんですが~。

その、こんなものありますよ~ってのは、1983年に発売されたミノルタの「disc-7」ってカメラ。なんと!専用アクセサリーとして自撮り棒が用意されていたのです!

Z3396

当時、これは日本で発明されたものとして実用新案登録され、アメリカでは特許登録までされていたのです!このトリビア的な情報を今回初めて知ったので、再び自撮り棒なのです。

しかし、この自撮り棒。当時はブームになることもなく消えていき、、、ディスクカメラ自体が消滅しますしね。。。特許権なども失効したあと、スマホブームに乗って復活した経緯なのです。

そういえば、先月のがらくた市で長徳先生が見っけた掘り出しモノは、自撮り棒でした!

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。 

2015年10月 5日 (月)

そのひとカメラ

Dscf7352_1280x960

常連Mさん、かなりこだわり系というか、マニアック系というか、ディープ系な嗜好の方です。

いつもカメラのストラップをたすき掛けにされています。ご来店いただくと、たすき掛けのストラップに提げられたカメラに目をやるのが、私の習慣になっています。

あまり見たことない珍しいカメラや、カメラは普通でもレンズに変わったものが付いていたりすると、いつも通り~ってことで、ひとまず安心します。

で、疑問に思うと、「それは何ですか?」とかお声掛けするのですが、ニコンFに普通にニッコールが付いていたり、今回のようにライカM5にライカレンズが付いていたりすると、つい早々に「あれ!?今日は普通のカメラですね!」とか声を掛けてしまいます。

すると、Mさんが苦笑いをされながら会話が始まるのですが、、、

普通の人(普通という表現がMさんに対して失礼になるのかも…と思いながら)が、ニコンFやライカM5を提げていると、「いいカメラですねぇ」とか「M型でもM5なのはこだわりですか?」とかお声をかけるはずなのに、何で、Mさんの場合は「普通のカメラですね」になってしまうんでしょうね!と。

あと、田中長徳先生が最新型のデジタルカメラなんかを持っていると、「変わったカメラ持ってますぇ~」なんて風にもなりそうですよね!?とか。

まぁ、初対面ではないので、その人の雰囲気というか空気にあったカメラを、見る側が勝手に決めてかかっているところがあるわけです。だから、「普通」とか「変わった」とか。

しかし、Mさんにしてみれば、何で私には勝手そういう階級みたいのが与えられて、持参のカメラの評価をされてしまうのだろうか?的な疑問があるようでした。。。

Dscf7351_1280x960

さて、今回のカメラは、ライカM5にエルマリート21㎜F2.8が付いています。強いて言えば、スーパーアングロンじゃなくてエルマリートなんだ?という見方も出来ますが、、、Mさん曰く、「これエルマリートでも初期のもので、最短撮影距離が0.4mの玉なんですよ!」と。やはり~地味に変わったもん持っていらした!(笑)

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年10月 4日 (日)

カメラ屋だぜ!

Dscf7348_1280x960

うちの店、カメラ修理は原則受付ておりません。それは自分とこで修理する技術がないのと、買取りのアローカメラで買取らせていただいた品物は現状で必要とされている業者へ転売しますし、我楽多屋に並ぶものは、壊れていたって現状売りが基本、そういう店なので~。

ただ、お友達関係!?にある修理屋さんはいるので個別で対応させていただくこともあります。

少し前に、「家にあるカメラが壊れているみたいなんですけど、修理できますか?」と相談を受けました。どこが壊れているのか?伺うと。そのカメラはフィルムカメラで、使い方自体もイマイチ分かっていない~というので、「今度取りあえず持って来て見せてください~」とお答えしました。

それから、半月?1ヶ月?正直、ちょっと忘れてしまっていたのですが、その方が再びご来店されました。

ご持参のカメラは、ヤシカFR-1。(上の画像はイメージ画像でFR-1ではありません)

あぁ~多分電子シャッターが逝かれちゃってんだろうなぁと思いながら、電池を入れて動作確認したらシャッター反応している。「大丈夫そうですよ」というと、「フィルムが進まないような~」と言われる。

そうかそうか、そこまで見ていない…。テストフィルムを入れてチェックすると、ちゃんとフィルム送られてる。「装填が悪かったのでは~?」と。

「とりあえず、フィルム1本試しに撮ってみてください。多分、大丈夫です!」と。だって、レンズは綺麗なヤシノン50㎜/F1.4が付いてるのです。いい写真を撮ってもらいたい。

ただ、ピント合わせないといけないし、絞りも決めないといけない。幸い動作OKなので、絞り優先で撮れることを簡単にお話しして。

でも、絞りの選択が不適正だったり、手ぶれ、ピンボケなどが原因なのに、テスト撮影の結果をカメラ不良~と判断されても勿体ないので、「結果が気になったらもう一度、その写真やフィルムと一緒に持って来て下さい」と補足。あと、光線漏れもは撮ってみないと分かりませんしね。。。

もし修理が必要であれば、また改めてご指南も出来ると思うので~と。

最後にその方、「お代は?」と。いやいや、こんなことでお金をいただくわけにはいきません。大丈夫です。「お時間取らせてしまったのにすみません」とも。。。いえいえ。

これぞカメラ屋さんの仕事だなぁ~と思いながら、自己満足な二代目でした。

フィルム世代ではない人に、こういうことするのは、これからのカメラ屋さんの大切なサービスだと思いますから。

*後から気付いたのですが、FR-1ってフィルムカウンターの故障が多いみたいですね。フィルムが進まない…というのはそれのことを言われていたのか...。でも、巻き戻しクランクが、巻上げ時に回転しているので送られている~という説明はしたので大丈夫かな。 

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年10月 3日 (土)

あの爪の正体は!

Dscf7339_1280x960

早速ですが、昨日のブログで「教えてください!」とお願いした件について、いくつかお返事をいただきました!

その結果、これで間違いないだろうと納得のいくお返事がありました。そのご本人も「思います」「思われます」というご表記をされていらっしゃって、多分、取扱説明書などをご覧になった結果ではなさそうなので、当ブログとしましても、「間違いないだろう」という記述をさせていただきます点、ご理解ください。

当時、ニコンボディ側の露出計の測光方式には、外部測光式とTTL測光式の2種類が存在していました。

ニコンFのアイレベルファインダーやウエストレベルファインダーの前に取り付けるニコンメーターや、最初期のフォトミックファインダーはともに外部測光式、それに対してニコマートや後期のフォトミックファインダーはTTL測光式です。

さて、撮影をしようとしてこのテレコンバーターを介すと、何枚かのガラス玉が余計に追加されるのでフィルム面に届く光の量は減ります。

そもそも、この爪はレンズの絞り値をボディ側にある露出計へ伝えるための連動装置の一部。TTL測光式の場合は問題ないのですが、外部測光式の場合は露出計が示した絞り値に見合った光量がフィルム面に届いていないことになってしまうのです。よって、光量の差分、爪の位置をずらして(絞りを開いて)、必要な光量を満たしてやらないといけないわけです。

このテレコンは2×ですから露出を2段変えることが必要で、爪は2段分位置がズレているのです。

これがこの不思議な爪の形状の実態と思われます。

じゃあ、「T」と「F」の表示が何を指すのか?

例えば、「T」はTTLの頭文字だとすると、「F」は何の頭文字なのかは不明です、、、。または、「T値」と「F値」って見方も出来ますね。いや、それでいうと、「T」と「F」が逆のような...。

最後に画像を添えようと思って、爪が二重になっていないテレコンを探していたら、なんと~!外部測光式専用のズレた爪だけが付いているテレコンも見っけてしまいました。

Dscf7340_1280x960

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年10月 2日 (金)

この爪の正体は?

Dscf7333_1280x960_2

もう、ギブアップなのでどなたか教えてください!

ニッコールレンズには、ニコマートFT系やニコンFのフォトミックファインダーなどの露出計に絞り値を伝えるために、ボディ側にあるピンに合致させる爪状のものが付いています。

6a0120a63eae74970b017c3441304d970b

その爪の形には、初期型・後期型のほか、さらに後期で絞りリングに記された数値をボディにある覗き窓の邪魔をしないように切り欠きの入った型など、大きく分けて3種類の形状があります。

ところが~、ここにある社外品のテレコンバーターの爪には2か所の凹みがあるのです。

これの意味がどうしても分からなくて、ここしばらく、これを思い出すたびにイライラしています。

Dscf7335_1280x960_2

その特殊な形状の爪にある2か所の凹みに合わせて記されているのか!?その側には「T」と「F」の文字があります。

どなたかご存知の方教えてください。よろしくお願い申し上げます。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年10月 1日 (木)

2灯使い

Zyashi

ずいぶん前ですが、、、ヤシカの不思議なアクセサリーが出て来て、その時に一度話題にしています。そのアクセサリーとは、ホットシューの上に載せるダブルシューアダプター的なもの。

Z2942

あの時は、取扱説明書からこんな案内画像を見つけて、スゴイな~と思ったのでした。

今回、別の取扱説明書を見ていて気付いた画像。今度は、こんな2灯使いをしています。

Dscf7283_1280x960

これも見た目インパクトありますよね。

使っているカメラは、一般向けのコンパクト系カメラ・エレクトロ35ですからねぇ。当時、このカメラでここまでした人はいたのでしょうかね!?(笑)

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年9月30日 (水)

都バス1日乗車券

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

*****************

12038274_979441485431520_3763944596

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、都バス。

先週の定休日は予定として、八重洲・銀座・西麻布・四谷三丁目に用事がありました。そして、その移動手段に都営バスを選択。

1日乗車券500円を利用して、上記行程を7回乗り継いで元を取るどころか、バラ乗りの1/3くらいで済ませることができました(笑)。

訪ねた先の2件は写真展。八重洲は「ISLAND GALLERY」にて行われている田中長徳写真展「8×10 NEW YORK 1983」(10/2まで)。長徳先生のご家人さまに遭遇し楽しいお話を聞かせていただきました。

西麻布は「ギャラリー イー・エム」にて行われている堀野浩司写真展「trace」(10/10まで)。うちの店に最初にご来店いただいた時は中学生だった堀野氏が、立派な社会人になって個展を開くなんて感無量。

どちらの写真展もまだ少し会期が残っております。詳細は文中のリンクよりご確認ください。

11036416_979606298748372_5173833461

2015年9月29日 (火)

Kissの由来

Dscf6648_1280x960

恥ずかしながら、EOS-Kissの「Kiss」が略称であることを、9月28日午後1時ごろ、初めて知りました。

賢く、静かなという意味を含んだ「Keep It Smart and Silent」の略だそうです。

知ってましたか?えぇ~どれくらいの人が知ってるんだろう。

ちなみに、現行型のデジタル一眼「EOS-Kiss X8i」のカタログをチラッと見た限りでは、どこにも書かれていませんでした、そういう由来は。

で、英語が苦手な私でも気付ける意外な点は、「Small」の小さいって意味は含まれていないってこと。カメラ屋的には!?、最も小さい系の一眼レフってイメージを持っていたので。。。

ところで、何で今頃になってそんなことに気付いたかと言えば、このカメラが理由。

Dscf6647_1280x960

「EOS REBEL Ⅱ」。

「REBEL」が「EOS-Kiss」の海外向けネームであることは知っていましたが、詳細は知りません。で、この個体には「Ⅱ」って表示があるので色々と調べているうちに、たまたま、「Kiss」の略称にも気付いたわけです。

さて、REBELにも「XS」やら「G」やら「Ti」などという機種が歴代あるようなのですが、この「Ⅱ」はイマイチ良く分かりません。

外観的には、「EOS1000」の内蔵ストロボを省略したようなモデルなんですけどね。。。と、EOS1000から検索したら判明しましたっ!国内で「Kiss」が登場する前から、輸出モデルには「REBEL」のネームが存在していたのです。この「REBEL Ⅱ」は、「EOS1000S」のストロボ省略輸出モデルのようです。

ちなみに、国内では「1000S」の後継機として、「Kiss」が登場しています。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。