我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

Powered by Six Apart

2016年1月 4日 (月)

悲運の日本人メジャーリーガー

Nodayo_2

昨年末に体験してきた湿板写真

その味わい深い仕上がりからタイムスリップしたような写真になることが予想されていたので、私 二代目は昔の野球選手風を狙ってみました。

何枚か持っているユニフォームの中から、最近のデザインされたユニフォームではない、シンプルなものを選んでみました。出来れば、THマークの帽子ではなくて、Oマーク(大阪タイガース)の帽子で戦前か戦後程ない頃の選手を気取ってみたかったのですが、さすがにそれは持って無くて。

普段かけているのに眼鏡をしていないのは、レンズが黒くなってしまう~というアドバイスがあったので。

現像後、ガラス板に像がジワジワ浮き上がってくるのをワクワクしながら見て、自分なりに「よしっと!」と満足に思っていると、一緒に参加された皆さんから、いろいろな意見が出て来ました。

結果、、、「実は咸臨丸に乗ってアメリカに渡り、大志を抱いてメジャーリーガーを目指した日本人が居たっ!」って風らしいです。帽子を持つ手にその意気込みが感じられるが、、、歴史上にその名は残っていないので残念な結果になったであろう~と。

もともとがおふざけですから、細かい時代考証の不自然さに対するツッコミは抜きにしてくださいね(笑)。

咸臨丸がアメリカへ渡ったのは1860年。そして、私自身勉強不足でしたが調べたところ、アメリカにおいてメジャーリーグの始まりとされるのは1870年前後からですが、1860年初頭から報酬をもらってプレーするプロ選手が登場していたとされるようです。あながちズレてない…。

 

*新年は本日4日より通常営業です!

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年1月 3日 (日)

おしゃべりカメラ

Dscf0406_1280x960

ロボット掃除機が一般家庭にもボチボチと普及してきているようですが、個人的にはまだ触ったこともない未来の機械という感じです。

数日前に知ったのですが、シャープ製の「ココロボ」というロボット掃除機はおしゃべりするらしい。例えば、どこかにぶつかると「痛てて」とかいうらしいですよ。

そこで安直に思いついたのが、おしゃべりカメラ。

かつて、フィルムカメラでしゃべるのありました。1984年に発売されたミノルタの「AF-Sトークマン」というカメラです。「フィルムをお入れてください」とか「フラッシュをお使いください」とか「撮影距離を変えてください」としゃべっていたようです。

でも、今の時代に出るなら操作を指示してくれるレベルじゃなくて、人工知能で感情を示してほしいですね。。。

「良く撮れました!」とか、ブレたり、構図が良くないと、「もっと勉強してください」とか言われるの。どうでしょう???

 

*新年は4日から営業いたします。 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年1月 2日 (土)

ちんちろりんサービス 2016

Dscf0408_960x1280

お正月恒例の「ちんちろりんサービス」、今年もやります!!

実施期間は、1月4日(月)~1月11日(月)まで。*新年の営業は4日からです。

期間中、我楽多屋にて3,000円以上のお買上げをしていただくと、サイコロを振るチャンス!!

出た目によって、最大20%のキャッシュバックサービス!外れても次回ご来店以降に使える割引券を差し上げます。

この恒例行事、こっちがやめたくても、期待しているお客さんがたくさんいらっしゃるようなので、やめられません(笑)。

昨年末26日、がらくた市の日にご来店された方で、新年のちんちろりんサービスがあるから~って、迷っていた品物を買うのをやめた人がいらっしゃったようです。がらくた市で1割引きなんだから、それもどうだかなぁ~とは思いましたけど。。。

まぁ、新年の運試しってことでご来店お買上げのうえ、チャレンジしてみてください。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2016年1月 1日 (金)

謹賀新年 2016

Dscf0404_1280x960

謹賀新年

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

本年も皆様のカメラライフ・写真ライフが豊かになるような、

お手伝いが少しでも出来るよう頑張っていきたいと思います。

よろしくお願い申し上げます!

                      アローカメラ & 我楽多屋

* * * * * * * * * * * * * * *

今年最初の画像は「おカメラさん」。

今年の干支は「申(さる)」です。ずっと前から気になっているのですが、動物でその名称の前に「お」、後に「さん」を付けて呼ばれるのって、「さる」と「うま」くらいなんですよね。

これ不思議だなぁ~と。

「おねこさん」とか「おパンダさん」なんて呼ばないですからね。まぁ~「おいぬさま」ってのはあるかもしれませんが、あれはちょっと違うような気がします。

じゃあ何で「さる」と「うま」は、「お」と「さん」を付けて呼ばれるのか??二つの動物に共通点ってあまりないんですよね...。おうまさんは農業や交通手段として日本人の生活を助けてくれる存在であったと思いますが、おさるさんは決して生活を助けてくれる生き物ではないような。。。

でも、きっと日本人に身近な何か重要な存在であったからなんだと思います。

そういう意味では、「カメラ」だって身近な存在であると思います。昔から撮影されると魂を抜かれる~なんて言う人もいらっしゃいますが、思い出を残してくれる点では生活に恩恵を与えてくれる存在です。

これからは、カメラを「おカメラさん」と呼ぶくらいな気持ちで大切に扱っていきましょう(^-^)。

新年は4日より営業いたします。ご来店お待ちしております。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年12月31日 (木)

大晦日に懺悔

Dscf0403_1280x960

今年も一年本当にありがとうございました。

お店に足を運んでいただいた皆さん、ブログを読んでいただいた皆さんのお陰で、厳しいこの業界ですが何とか今年も乗り越えられました。改めて御礼申し上げます。

最後に少し懺悔をしたいと思います。。。

私は以前から、カメラ屋がカメラに惹かれて貯めこんじゃいけない~と思っています。カメラ好きな皆さんに品物を流通させてこそ、カメラ屋だと。

でも今年、ついつい惹かれて~手元に置いてあるカメラが2台ほどあります。実は去年一昨年あたりから同じようなことをしているので、合せて片手では数えられなくなるくらいになってしまっているかと。。。

だからといって、カメラ屋がカメラに愛情を感じられずに売り買いしているだけ~ってのもいけないと思っています。

カメラ好きな皆さんが、買うべきかどうか迷って一喜一憂するように、カメラ屋だって手元に置いておきたい~でも流通させないと~という葛藤に悩んでこそ、皆さんと同じ感覚でカメラに対峙出来ると思うからです。

最後の最後に言い訳めいたことを書いてしまいましたが、来年もよろしくお願い申し上げます。

本日大晦日、通常通り10時に開店しますが、閉店時間は日が暮れる頃に繰り上げさせていただきます。ご了承ください。新年は4日から営業いたします。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年12月30日 (水)

大江戸そば

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋とも定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

ちなみ、明日31日は通常通り10時開店しますが、閉店時間は日が暮れる頃に繰り上げさせていただく予定ですのでご了承ください。

で、新年は4日から営業です。

*****************

二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」、日暮里・谷中。

一昨日のブログで充実した先週水曜日のレポートをしてしまったので、正直ネタがありません...(笑)。

10391786_1026138344095167_724409677

なので、湿板寫眞館さんへ向かう前に下車駅日暮里のホームで食べた鴨そばを~。

日暮里駅の決して広くないホームにある「大江戸そば」。お店がある部分はホームの幅の軽く半分以上が店舗スペースに割かれているので、両サイドとも線路までのスペースは僅か。この写真を撮る時も、人の通行があると妨げになる程でした。

イタリア在住の知人に、「リアル東京」って感じの写真ですね~と言われました。

1654251_1022455077796827_8150354340

2015年12月29日 (火)

ペンS ブラック

Dscf0399_1280x960

オリンパス・ペンSは、シルバーボディのみの販売とされています。

ただ、一部報道向けにブラックボディも出回っていた~という噂は有名です。

で、ペンSに限らず、後からブラックにペイントを施される例も多々あります。個人でやってしまう人もいれば、それを商いとしてやっている業者さんもあります。

まぁ、大方の場合は、これという根拠がなくても後塗りだと分かってしまうものなんですが、オリジナル自体の存在が希少だと、経験値も乏しいし勘もあてにならず、判断が難しくなります。

今、ここにあるペンSのブラックは、持ち込まれた方がカメラに詳しくない方で、「昔から実家にあった」というのが情報源。その方の年齢は40歳代以上。その方が幼い頃からブラックボディだったというのです。

Dscf0400_1280x960

もうこれだけで、本物のブラックボディだという信憑性が高いですよね。実際、その塗り加減などをカメラ屋の目で見ても本物っぽいです。

唯一残念なのは、この個体、シャッター壊れちゃってるってこと...。そして、私の大きなミスは、ご家族に報道関係の方がいらしゃったかどうか?を聞くのを忘れたこと。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年12月28日 (月)

湿板写真体験企画

12392016_1022465881129080_577953487

今年2月、谷中にオープンした「湿板寫眞館」。

そこのご主人和田さんとは、縁あって7年程前に知り合いました。オールドレンズ遊びの第一人者と呼ばれている澤村徹さんの初期の執筆本の監修をされていたのが和田さんで、お二人には当時、うちの店でトークショーを開催していただいたこともあったのです。

先日、我楽多屋の主催で田中長徳先生、常連さん数名と一緒に「湿板写真体験企画」と題して、「湿板寫眞館」さんにお邪魔して来ました。

これから、そのレポートをしたいと思います。

「湿板写真」と言ってピンと来ない方へ、100年以上前に撮られた坂本龍馬の写真~といえば、まず皆さん同じ写真が頭に思い浮かぶのではないかと思います。あれとほぼ同じ技法で撮る写真なのです。

97b394n

ガラス板に薬液を塗って、それが乾くまでの間に撮影・現像を終えないといけない特殊な技法です。撮られる側としては、撮影中に約6秒間ジッとしていないというビックイベントになります。これが実に深体験。

Dscf7117_1280x960

椅子に座って、首の後ろをつっかえ棒で押さえられます。頭の中で6秒数えて自分でシュミレーションしてみました。「あぁ、案外と短いんだ。これなら大丈夫、ジッとしていられる」と思いました。撮影の準備が整い、和田さんが「まず練習です」と言われて6秒数える間、ジッとしています。うんうん、やはり大丈夫。

「さて、本番です。いきますよ。1、2、3、4、5、6。はいOKです!」、うわぁ~激緊張しました。ジッとしていようという意識が強くなりすぎて、ピクピクしちゃうのを押さえこむ感じ。

事前に「まばたきはOKです」言われていて、その点は安心していたけど、傍らで私を見ていた常連Bさんが「二代目、凄い緊張してたでしょ!?まばたきの速さがすごかった!」と、見事に見透かされていました。噂に聞いた通り、この6秒間は今までに体験したことのない、新体験であり、深体験でした。

撮影が終わり和田さんが暗室に入ってガラス板を現像液に浸けてから数分後、定着液の中でガラス板に像が浮かび上がって来る光景は、明るいスタジオ内で一緒に確認することが出来ます。これがドラマチック。思いもよらぬ雰囲気、味わいで像が出てくるのです。

Dscf7120_960x1280

Dscf7123_960x1280

例えば、今回は常連さん数名と一緒でしたので、他の方が撮影している様子をナマで見ているわけです。今さっき自分の目で見ていた光景とは、全然違うイメージの像が浮かんでくるわけです。このワクワク感と言ったら、言葉では言い表せないレベル。

これに関しては、ご主人の和田さんも同様な感があるようです。薬液の調合や室温などの環境などなど様々な要因が絡み合って、そうそう簡単に同条件での撮影は難しくて、和田さんも想定外の現像ムラなどが出てしまうのだそうです。

そう、撮影中や現像待ちなどの時間、和田さんは湿板写真の苦労話など我々にとっては未知な古典技法について、いろいろとお話をしてくださいます。

通常、撮影は2カットして、良い方を選べるようになっています。

今回の体験企画、非常に有意義な時間でした。それを説明するのに、撮影中に和田さんが口にされたこんな言葉に象徴されているような気がしました。

「自分としては現像ムラが出てしまった美しくない方をもって帰られるお客さんも多いんですよね」、「楽しい時間をありがとうございました!と最後に言っていただけることが多い」と。

湿板寫眞館に来られる方は、撮影や現像のプロセスも楽しみながら、必ずしも鮮明で美しい写真を求めていなくて、古典技法による味わい深い何かを求めているってことなんだと思います。そう、テーマパークにでも遊びに行った感覚になれるのです。

ガラスに写しだされた像は、この世に1枚だけ。きっと一生の宝物になります。

 

Nodayo

ガラスだけで見ると像が白く見えますが、バックに黒い紙や布を置くと反転して味のあるモノクロ写真として見ることが出来ます(アンブロタイプ)。

Dscf7129_1280x960

和田さん手製の首押さえ棒の巧みさについて、議論する参加者たち。

Dscf7113_1280x960

ガラス板に薬液をムラなく広げる和田さんのこの絶妙な手さばきに一同釘づけ。

942793_1025055590870109_22095938291

撮影中に脇からiPhoneで撮った画像の優秀さにもビックリした...。

12366268_1022667097775625_257118828

これが今回参加の皆さん。確実に100年くらいタイムスリップしています。

_03j8532

撮影後、一気に現在に戻って来た皆さん。和田さんと一緒に集合写真。

* * * * * * * * 

「湿板寫眞館」

  • 住所/東京都荒川区 西日暮里3-2-1
  • 営業日/土日・祝日 :10:00〜20:00(予約制)
  • http://lightandplace.com

2015年12月27日 (日)

がらくた市と忘年会

毎月第4土曜日に開催している我楽多屋の「がらくた市」。昨日は今年最後のがらくた市でした。

そして、ここ数年恒例になっている、長徳先生を囲んでの忘年会も開催。毎度ですが盛り上がりました。

いろいろと厳しいこの業界ではありますが、皆さんに支えられて、なんとか今年も年を越せそうです。感謝感謝です。

Dscf7152_1280x960

Dscf7154_1280x960

今回は忘年会・暑気払いの会場をご提供いただくお店、荒木町「おかえり」の皆さんの画像も特別に~!
 

昨日今日あたり、ご来店いただいたお客さんの中には、「良いお年を~」と言ってくださる方々も多いですが、アローカメラ&我楽多屋とも、年内は29日(火)まで通常営業しますよ!30日は水曜日なのでもともと定休日ですが、31日大晦日は店を開けます!閉店時間は繰り上げて日没くらいを目途に閉めさせていただきますけどね。

お仕事納めされてお暇な場合は、まだまだ4日も営業していますので、ご来店お待ちしております。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

2015年12月26日 (土)

昭和34年7月1日現在

Dscf0394

このニコンカメラ・二ッコールレンズの定価表のコピーは、常連Yさんからの提供品です。

Yさんは物々交換用の品物がたまると段ボールに詰めてご発送くださいます。そして、品物以外にもこういう昔の面白い情報も添えてくれるのです。

で、中身の価格よりも、表紙の注意書きに面白みを見い出してしまう私。

太字で書かれている部分、「弊社直接の販売は勝手ながら一切しておりません」の厳しい注意に反応してしまうのです。

たしかに、今でこそニコンイメージングジャパンという会社で販売をしているものの、そこが出来たのは1988年(当時はニコンカメラ販売)。それ以前は、製造メーカーとしてのニコンが直接小売りをすることはなかったわけです。

「でも、何でこんなことをわざわざ書いているのかね?」と買取名人に聞いたところ、「当時は今と違って量販店などなかったし、品物が溢れていなかった。また、必ず問屋を通すしきたりになっていたから、町中のカメラ屋も余計に在庫をしていなかったりした時代だから、消費者から直にメーカーに問合せが入ることも多かったんじゃないのか!?」とのこと。

たしかに、「もし品切れの場合も必ず写真材料店を通じて弊社特約店に御注文の上~」ってあたりの文言に、そのことがうかがわれますよね。

さて、そんなことよりも価格の方が気になる方もいらっしゃるでしょうから、画像でどうぞ。

Dscf0395

Dscf0396

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、買取名人について語るブログ「日々買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。