我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2017年12月 4日 (月)

変わった柄のキャップ

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レンズのフロントキャップって、基本あくまでも付属品という立場だからなんでしょう、デザインに凝ったものや派手なものってまずありません。そして、純正品の場合、まず間違えなくメーカー名が記されているものです。

そんな中で、こんなキャップを見つけました。

「OLYMPUS」ってネームが入っているから、ペンデジ用の別売りアイテムとして売っている(いた)キャップと思われます。でも、かなり変わったデザイン。

調べたら、「べっ甲柄」ってあったので、そうかそうかと納得出来ました。

さらに納得したのは、同じく別売りの交換用純正グリップにもべっ甲柄があったので、それとのコンビとしても選べることが出来たわけです。

作る側だってあまり奇をてらったものを商品化しても、数が売れないと意味がないわけで。。。

 

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2017年12月 3日 (日)

後から前から

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こんな偶然ってあるんですね!!かなり~ビックリというか、感動レベルです。

11/29付の本ブログ、「先週撮ったもの行ったとこ」に載せた画像は、ライトアップされた神宮外苑のイチョウ並木を歩く白い格好した小さな子供が印象的で撮ったものでした(上側の画像参照)。

それを見た、いつもブログを読んでくださっているというSさんから、「私も同時に撮影していました」というメッセージと共に送られてきた画像が、下側の画像。

私はその子供を後ろから撮っていましたが、Sさんは前側から撮っていたのです。

よく見ると、ご両親の位置と子供の手足の位置関係からして、ほとんど同時に撮っていることが分かります。そして、私の画像にはSさんが、Sさんの画像には私が、ちゃんと写り込んでいるのです。

イベント会場か何かで有名人をあっちとこっちから撮っていた~とかなら、お互い写り込んでいるのもあり得ることでしょうが、今回の偶然はいくらその子が印象的だったにせよ、凄い偶然ですよね。

お店でこの話をあるお客さんに話したところ、「鳥肌が立つくらい凄い偶然だね!」とも言われました。

 

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2017年12月 2日 (土)

駅からハイキング

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駅からハイキング」はJR東日本が企画している、四季折々の絶景ポイントを味わいながら気軽に参加できる日帰りイベント。参加無料で、歩行距離をためると、素敵なプレゼントが抽選で当たったりするそうです。

昨日12/1から12/10までが「駅からハイキング」の対象期間になっている「歴史・文化・ロケ地をめぐる信濃町ウォーキング」のルート上に、うちの店があることをお客さんが教えてくださいました。

10年以上、年に数回のペースでご来店いただく方なのですが、「今日はこれで来たんですよ。ちょうどお店の目の前を通るので寄りました!」と、見せてくださった地図が画像の地図です。

たしかに、車力門通りを出て来て杉大門通りに入るように指示した赤線で引かれたルート上に、うちの店はあります。下の画像で「荒木町・舟町」とある信号が店の目の前です。

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都合良く言わせてもらえば、うちの店を見るために一旦外苑東通りに出て来るみたいなもんです(笑)。

で、この「駅からハイキング」という企画。ルート上にあるいくつかの提携店や施設では割引サービスも受けられるそうです。でも、うちの店は昨日今日この企画を知ったくらいですから、公式なサービスは何もありません。

が~もし~、期間中に会員カードを持ってご来店された場合は、5%くらい割引しちゃいましょう!

 

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2017年12月 1日 (金)

特別販売!田中長徳写真集「WIEN MONOCHROME 70's」

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田中長徳先生の貴重な写真集「WIEN MONOCHROME 70's」の特別販売のお知らせです。

作成されたのは12年前の2005年。限定数の上、書店販売されなかったという幻の写真集です。

過去にも2度ほど、我楽多屋で特別販売させていただきましたが、このたび、またまた出版元の倉庫から残部が発見されたとのことでお声掛けいただき、特別販売を行うことになりました!!

 

「WIEN MONOCHROME 70's」

70年代に長徳先生がウィーンを撮ったモノクロ作品は映画のワンシーンのよう、使用機材はライカM2、M3、ニコンSP、キエフ、ローライフレックスなどなど。作品はもちろんですが、その装丁が立派な点も貴重な一冊です。(サイズ265㎜×265㎜×38㎜・480ページ・重さ約2.5kg)

*参考→http://chotoku.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/wien-monochrome.html

 

前述のように中身が濃いだけでなくて、サイズ・重さもビッグサイズなので狭い我楽多屋で店内在庫をするのも大変です…。以下のような予約通信販売制になります。内容ご確認のうえ、お申込みいただければ幸いです。

販売価格は定価10,000円+消費税+発送手数料500円の合計で『11,300円』です。特典として、希望者に長徳先生のサイン(宛名入りも可)も入ります。

購入ご希望の方はメールにてお申込みください。

  • 第一次締切2017年12月15日(金)→年内発送
  • 第二次締切2018年1月15日(月)→1月末発送
  • クリスマスプレゼントに使いたい!という方、長徳先生のサイン入りは無理ですが、早めのお申込みをいただくことで24日までに間に合うよう適宜ご対応させていただきます。

 

【お申込み方法】 

arrow.noda@nifty.com宛てに、以下の必要事項をご記入のうえ送信してください。

  • お名前
  • ご住所(送付先)
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • サインの有・無
  • サインに宛名が必要な場合は「宛名希望」として、名前を必ずご記入ください。
  • 店頭受取りを希望の方は、その旨ご記入ください。発送手数料500円はサービスします。

 

【代金のお支払方法】  

お申込みを受付後、こちらから送金先等をお知らせしますので、銀行お振込みいただくことになります。

 

【発送】  

ゆうパックの80サイズで発送します。送料は地域により900円(東京都)~1510円(沖縄県)の範囲(参考:http://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/charge/ichiran/13.html)で品物受取時にお支払いください。
送料ちょっとかかりますが、貴重な写真集なのでシッカリ送ります。

 

 

ちなみに~なんともグッドタイミングで、神田お茶の水のギャラリー「バウハウス」さんでは今まさに長徳先生の写真展「WIEN CT70」が開催されている最中です。写真集すぐに欲しい!って方は、バウハウスさんで店頭販売をされていらっしゃるようですよ。

2017年11月30日 (木)

カメラのケースって

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カメラのケースって、そのほとんどがボディ底面にある三脚用のネジ穴を利用して固定するので、ボディ形状はもちろん、ネジ穴の位置も合わないといけなくなります。だから、ほぼほぼ機種専用になります。

時々、お客さんに「専用じゃなくても合えばいいんだけど~」と言われますが、そうなると現物合わせしてみないと分かりませんね。。。

あっ、これはフィルム式カメラでの話。デジタル式カメラになると、背面の液晶の位置大きさ、操作ボタンの位置が影響するので、もう専用じゃないと無理でしょうね。

そうは言っても、時々お客さんから「〇〇のケースが□□のボディにピッタリ合った!」などという
情報をいただくこともありますが、、、すみません、その情報を蓄積していないのは、やはり自己責任で~という部分があるからです。

さて、画像はニコンFEがニコンF2用の底ケースに入ってる様子です。ケースのネジ位置とボディのネジ穴の位置が適当で、うまい具合にねじ込んで落ち着いてます。でも、F2の方がボディが明らかに大きいわけですから、ボディとケースの間に隙間が出来てしまうのは仕方ありませんけど、左右ほぼ同じ間隔なのです。

「だから何?」と言われても、偶然にこういう結果でした!という報告なんですが、人によっては、これの方が使いやすいという人もいらっしゃるかもしれないので、ネタとして記録しておきました。

 

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2017年11月29日 (水)

絵画館前のいちょう並木

本日水曜日は、アローカメラ&我楽多屋ともに定休日となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、明治神宮外苑です。ここのイチョウ並木、都内ではかなり有名なスポットですよね。毎年気にしていますが、今年は色付くのが、ここ数年の間では明らかに早いと思います。

これの撮影、厳密には先週の定休日ではなくて、23日木曜日・勤労感謝の日です。

ウェブなどを見ていても、ここのライトアップについては事前に告知されていなかったと思うのですが、17日から行われている「いちょう祭り」のサイトを見ていたら、23日の当日に「今日からライトアップ始まります~」的な記事を見つけて慌てて行って見てきた次第です。

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2017年11月28日 (火)

これはフィルム式カメラですが

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このカメラ、今ではフィルムの入手が基本的には不可能になってしまったミノックス判のフィルムを使うカメラです。(*かわうそ商店さんのリストにはまだ載っていますね→http://kawauso.biz/products/list.php?category_id=140

ヤシカの「atoron(アトロン)」というカメラで1967年に登場しました。

超小型サイズでスパイカメラ的な雰囲気もあります。そして、ボディはアルミ製で質感もまずまず。

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先月でしたっけ?ヤシカエレクトロ35のデザインを模した、システム的にはちょっと変わったデジタルカメラが発表されて話題になりました。様々な捉え方があって、賛否両論ありました。

ここで、私が何か言ってみても、それは同じことで賛否両論あるでしょうが、コンパクトカメラが売れなくなった…という今でこそ、こんなより小さいのに真面目に作ったカメラなら注目されるのではないでしょうか?

いまだに、そのコンパクトなサイズが気に入っているから~と、古いソニーのデジタルカメラ(下の画像のようなタイプ)を使っているお客さんも最近いらっしゃいます。小容量のメモリーしか受け付けないので苦労されていらっしゃるようですが、腰のベルトに付けるタイプのケースと共に携行されてました。

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ヤシカエレクトロ35のコピー版デジタルカメラより、今こそ造るならヤシカatoronのコピー版デジタルカメラじゃない??と、個人的には思ってしまうのです。

 

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2017年11月27日 (月)

凝ったデザインの~

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銀色で凝った形状のこのノブ、何に付いているものか分かった人はそうとうに詳しい人。いや、何かのフェチかもしれません(笑)。

これは、ヤシカ35のレンズ部に付いているフォーカシングノブなのです。

今まで、フォーカシングノブについて、そんな特別に意識して見てきたわけではありませんが、このノブはずいぶんと凝った造りというか、この部分だけ見ていると豪勢な雰囲気さえします。

でも、ヤシカ35というカメラ自体は陳腐な造りがされているわけではありませんが、今となっては決して高価なカメラでもありませんし、派手さは無くて質実剛健的な雰囲気。それと微妙にズレた感があるところも気になってしまうのです。

でもでも、私の記憶の中には、この豪勢な雰囲気のフォーカシングノブが割れたり欠けたりしている個体を見た記憶も何度かあったりします。

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さて、このヤシカ35。前述しましたように、現状高価なカメラではありませんが、コンタックスⅡaに似たデザインだったりして、渋い存在だよなぁ~と思います。レンズは固定式なので交換は出来ません。1958年登場のモデルです。

 

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2017年11月26日 (日)

ローライ35のお作法

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最近のカメラにはボタンやスイッチが沢山あって、それらの使い方が機種によってまちまちだったりします。とりあえず使うくらいの操作は出来ても、それ以上の機能は取扱説明書を見ないと分からない…なんてことが多々あります。

その点、昔のフィルムカメラは複雑じゃないので、巻上げ・シャッターレリーズ・シャッタースピード・絞り値・巻戻しなどの操作はカメラにあるレバーやダイアルなどを見れば、だいたい見当がつくものです。

でも、稀にお作法というか、儀式が必要なカメラがあります。

その代表格がローライ35と言っても過言ではないでしょう。独特な沈胴スタイルのレンズの出し入れにおいて、そのお作法が必要になります。

例えば、中古カメラ店にローライ35が陳列されていたとして、それが手に取れて操作可能な場合。レンズが撮影出来る状態の前に出ている状態だったとします。そのレンズを収納させるには、シャッターチャージさせた状態でないといけません。その状態から、ボディ上面にあるボタンを押してレンズを回してから収納させるのがお作法です。

シャッターがチャージされていない状態で、無理にレンズを収納しようとすると壊れます。

嫌みなカメラ屋さんなら、黙ってその動作を見極めて「このお客さんは素人だな」と判断して、すかさず注意することでしょう。カメラ屋さんだって、売り物のカメラを壊されたくありませんからね。

そんな風に、足元を見られたくなかったら、ローライ35はお作法を分かったうえで触るのが鉄則です。

まぁ、こういうお作法があるカメラについては、特にカメラを手に取って操作する前に「手に取っていいですか?」とかの声を発するのが良いと思います。ちなみに、以前、お作法があるカメラについて他にも触れたことがあるブログ記事はこちら→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2009/02/post-02da.html

 

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2017年11月25日 (土)

Fotron

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少し前にFacebookページで「お客さんカメラ」として画像をアップしたこのカメラ。アメリカ製の「Fotron」と言います。

サイズの比較として一緒に並べた35ミリフィルムからも分かるように、かなり大きなカメラです。

「何でこんなにデカいの?」思われるでしょう。

でも、使用フィルムは828といって、フィルムの幅は35ミリ。パーフォレーションは無くて、裏紙付き。1935年にコダックが「バンタム」というカメラとともに発売した新規格フィルムで、この828フィルム使用のほとんどのカメラで画面サイズは28×40mm、8枚撮影が可能です。

裏紙付きとはいえフィルムが短いので、35ミリのパトローネよりも小さい巻きになります。なので、カメラ自体は普通小さくなるものなんです。

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先日、買取り依頼の品物の中にあった同じ828フィルムを使う「コダック・バンダムスペシャル」は、手のひらに乗るサイズでした。

ただし、このカメラの場合、元々はフィルムはあらかじめ専用カートリッジに収められた828フィルムを使い、現像のためにカートリッジごと業者に出さないといけないシステムだったとか…。これは、主にカメラ初心者や不慣れな女性向けに訪問販売による売り方だったゆえで、値段も詐欺まがいな高価だったとも言われています。

話は少し反れましたが、このFotronが大きい理由は~。実は世界初といわれる機能が内蔵されていたのです。

それは、ストロボ内蔵。一般的には1975年発売のコニカC35EFが最初と言われていますけど、このFotronで1960年早々に採用されていたのです。そのユニットと充電式バッテリーが巨大なスペースを要するために、この大きさになっているのです。

また、フィルム自動巻上げ機能も内蔵されていて、これについても1962年のヤシカセクエルが電気モーターでフィルムを巻き上げる機能を内蔵したのが最初と言われていますが、ほぼ同時期と思われるのです。

そして、持ち主のお客さんは今このカメラを使うために、改造して現在の電池を詰め、フィルムは…どうされているのか失念してしまいました…ブローニー切られているのだったかな…。

 

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