我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2021年10月 9日 (土)

地震被害

★本日9日(土)、我楽多屋は閉店時間を2時間繰り上げて、午後5時に閉店いたします。よろしくお願い申し上げます。また、来週土曜16日も同じく、午後5時に閉店いたします。ご注意くださいませ。

 

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一昨日10月7日の22時41分に発生した地震は東京の一部で10年ぶりの震度5強を記録しましたが、店のある新宿区は震度4でした。

翌朝、店にやって来ると…我楽多屋の床に1台のカメラが落ちていました。

そのカメラはミノルタベスト。剛体蛇腹が特徴の戦前のカメラです。ただ落下しただけじゃなくて、特徴の剛体蛇腹部分にダメージを受けたようで、ベークライト製の素材に亀裂が入ってしまいました。これ、もしかしたら普通の蛇腹のスプリングカメラだったら壊れずに済んでたかもしれません…。

とても残念ですが、値札のメモに「背ブタを開けるのカタい」「レンズくもり」「シャッター不調」と書いてあるジャンク品だったので、さらにジャンク品になってしまった「だけ」と捉えて諦めるしかありません…。

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それ以外に壊れてしまうような被害はありませんでしたが、下の画像にあるように~棚の上で傾いた品物や、危うく棚から落ちそうなギリギリの状態で留まっていたコンデジや、ショーケースの上でドミノ倒しになった8ミリカメラ、レンズ畑の中で1本だけ傾いた望遠レンズなどを発見しました。

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2021年10月 8日 (金)

フラッグシップに「9」

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ニコンが開発中のフラッグシップモデル・フルサイズミラーレスカメラ「Z9」をそろそろ正式に発表する動きがあると噂されています。既にティーザーサイトが開設されています。

ニコンのフラッグシップと言われると、フィルムカメラ時代のF1桁シリーズが頭に浮かびます。Fに始まって、F2,F3,F4,F5,F6まで進化しました。デジタル一眼レフカメラになると、D1に始まって、D2,D3,D4,D5,D6と続いて来ています。

そして、フルサイズミラーレスのフラッグシップが「Z9」だそうです。既に、フルサイズミラーレスはZ5,Z6,Z7が出ていて、Z6とZ7にはⅡ型が出ているので、フラッグシップの機種名がフィルムカメラやデジタル一眼レフカメラのフラッグシップ機と同じような法則にはならないはず…というかなりようがありません。

すると、ニコンが今後主流になるであろうフルサイズミラーレスのフラッグシップ機に与えた数字は「9」で、モデルチェンジする際も9Ⅱや9Ⅲ・・・となって行くことが予想されます。

そこで思ったのは、「9」ってミノルタ(ソニー)がフラッグシップ機に使って来た数字なんですよねぇ。フィルムカメラのα9000とかα-9xi,α-9、デジタルカメラになってもα900,α99って。

ただ、面白いことに今年になってソニーが出したフラッグシップを謳うモデルはα1になったという、変なオチで今日はおしまいにします。

 

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2021年10月 7日 (木)

フィルムインジケーター

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露出計が内蔵される前の時期のフィルムカメラには「フィルムインジケーター」などという名称で、装填したフィルムが何か忘れないようにする指標が付いていたりします。

それは「フィルム感度」だったり「カラーか白黒か」だったり、フィルムの種類を示すものです。あくまでもメモ的なものであって、カメラの機能や動作に影響を及ぼすものではありません。

上の画像は6台のカメラにあったフィルムインジケーターです。左側上から下へ「ミノルタSR-1/ペンタックスSP/ペンタックスS2・S3」、右側上から下へ「フジペット35/ニコンF/ミノルタAL」。

でも、露出計がカメラに内蔵されるようになるとフィルム感度をカメラに伝える必要性が出て来るので、メモ的なインジケーターではなくて感度設定ダイアルなどが装備されます。

また、背蓋に小さなフィルム窓が付くようになると装填しているフィルムパトローネが見えるので、何の連動機能のないメモ的なインジケーターの必要性は全くと言っていいほどに無くなります。

ところで、今日これを話題にしたキッカケは、そのフィルムインジケーターが革ケースに付いているカメラがあったからです。コニカⅢAの底ケースの背面に付いていました。カメラをケースに入れて使う人が多かった時代ゆえの細工と思います。

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2021年10月 6日 (水)

モノレールがっ!

本日水曜日、我楽多屋は定休日です。よろしくお願い申し上げます。

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二代目の「先週撮ったもの行ったとこ」は、頭上も注意です。

定休日の午後、買取職人に頼まれて訪問買取へ行きました。クルマの運転中は前方は勿論のこと後方の確認も大切です。

今日の画像は信号待ち中に撮った写真ですが、止まってる時はクルマの上方確認なんかもしてみると、こんなのが撮れたりします(^^)

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我楽多屋で買ったモノマガジン更新

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田中長徳先生の連載コラム「我楽多屋で買ったモノ・マガジン」を更新しました。

第264回目のテーマは「私が30歳当時のウィーンのセルフポートレートが印刷されたTシャツ」です。

こちらよりお楽しみください→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/monomagazine3.html

 

*閲覧は2022年1月初旬まで。

2021年10月 5日 (火)

分解と組み立て

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出版されていたことは知っていましたが、今回この本「ジャンクカメラの分解と組み立てにもっと挑戦!」(技術評論社・平成19年発行)を、初めてパラパラとページをめくって中身をチラッと見てみました。

だって、我楽多屋はカメラやレンズをバラして修理したり~綺麗にしたり~ってことはしないで、現状売りをする店だからです。

この件については過去にも触れていますが、そういう技術を持ち合わせていないことが一番の理由なんでしょうが…(>_<)、使える状態のジャンクカメラを騙し騙し使ったり、使える機能の範囲で使おう~という人もいらっしゃるわけで、そういう人向けの店が我楽多屋だからです。

カメラいじりの腕に自信がある人にとっては、うちの店が下手に修理などしてしまうと、そういう人たちの楽しみを奪ってしまうことにもなってしまします。

でも、カメラやレンズいじりって、気を付けないといけない向きもあります。

この手の本を頼りに興味本位でカメラやレンズをバラしまくって元に戻せなくなると、それは有限な過去のカメラ遺産を潰していってしまうことにもなるからです。買ったカメラやレンズを自己責任でやるのであれば、決して誰にも咎められることでもないのですが…。

いいことがこの本の一番最初に書いてありました。

『本書はあくまでジャンクカメラを分解して遊ぶための入門書です。「壊してもいいや」くらいの気持ちがないと、素人分解はできません。ですから、本書を参考に分解をして元に戻らなくなっても、著者および出版社は、一切責任を取りません。元に戻せなくなるのが嫌なら、プロに頼みましょう』と。

そう、修理にはその道のプロがいるのです。この業界において、修理のプロの存在はとても大切だと私も考えています。

上手くまとめられていませんが、昔のカメラやレンズが有限であることを忘れずに楽しんでいただければいいなぁ~と思います。そして、そのカメラやレンズが何らかの形で次の人のところへ旅立つ可能性もあるわけなので、なるべく良い状態を保てるような心がけを!と。

 

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2021年10月 4日 (月)

KONICA LENS ADAPTER

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このレンズアダプターは物々交換の中の一品として持ち込まれました。

お客さん自身が「これ、何のアダプターかよく分からないんですよね…」と言われた、コニカ純正らしきレンズアダプターなんですが、私は見たことあったのに確信なくて即答できませんでした。

でも、後で気を取り直してから、アダプター自体の作りをよく見て思い出しました。

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これは、初期のコニカマウントレンズをコニカマウントⅡ(通称ARマウント)のボディに装着するためのマウント変換アダプター。ご覧のようになります。

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コニカは当時、プラクチカマウント(M42)、エキザクタマウント、ニコンFマウントのレンズをコニカマウントⅡボディに装着出来るようにする変換アダプターも純正品として販売していました。

 

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2021年10月 3日 (日)

京王百貨店!?

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タイヤの型をしたこのカメラ、我楽多屋がオープンする前からアローカメラにあったものだと思われます。

かつて、「このカメラを大量に売り買いした~(1981年頃?)」なんて話を買取職人から聞いた記憶があります。その後、買取りコーナーの飾りに置いていたものを、我楽多屋の天井にディスプレイとしてカメラを吊るす時(2000年頃?)に移動させたのです。

今から10年くらい前に、撮影の小道具として特別に貸し出したこともありました。

先日、「BLUE BOOK」というイギリスで出版されている古いカメラのカタログみたいな本を見ていたら、このタイヤ型カメラが載っているのに気付きました。

そこには「Keio Department Store」と書かれているではありませんか!!

気になって調べてみたら、あるサイトによると「保証書には京王百貨店外商部商品開発課と記されている」とありました。

ところで、何で?そういうものを大量に売り買いしていたんだろうか?買取職人は?

 

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2021年10月 2日 (土)

F80とD80

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ニコンのフィルム一眼レフ「F80」と、デジタル一眼レフ「D80」です。

フィルム一眼レフは1959年にニコンFが発売されてから、40年ちょっとで新製品の開発を止めてしまいました。その間、機種名が「F」で始まるモデルは30機種くらい発売されました。

一方、デジタル一眼レフは1999年にD1が発売されてから、早20年ちょっとが経過しました。その間、機種名が「D」で始まるモデルは既に40機種くらい発売されています。

ちなみに、フィルム一眼レフの方は「F」の後に他のアルファベットやアルファベットとともに数字が付くモデルも含めていますが、デジタル一眼レフの方は、それに当てはまる機種は1機種だけ。

40年で30機種、20年で40機種。このモデル数の差には唖然としてしまいますね。ニーズや機能的にバリエーションが増えているのが理由でしょうが、デジタルカメラのモデルサイクルがどんだけ短いのか?ってことも表しています。

そんな中、たまたま数字部分が同じ「80」の機種が居合わせたので、写真を撮って話題にしてみました。

 

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2021年10月 1日 (金)

コダック Brownie Super 27

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細かいこと抜きにして、とっても見た目にインパクトあるカメラですよね。

1961年に発売された、127フィルムを使う「コダック Brownie Super 27」というカメラです。

使用フィルムのわりにボディが大きいのは、その1/3くらいのスペースをフラッシュバルブを装填できるフラッシュガン部が占めているからでしょう。

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個人的に何故か、このカメラのサイズや形状に親しみを感じるなぁ~と思ったら、目覚まし時計に近い形をしているからのような気がしてきました!?(>_<)

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