我楽多屋で買った    モノ・マガジン

Gallery 463

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2025年12月

2025年12月 2日 (火)

エギザクタマウント

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父親がマミヤカメラクラブやキヤノンフォトサークルに入っていたようなマニアだったから、その影響を受けただけなんだ…と言い張りながら、こういうマニアックなモノを持って見せびらかしに来る常連さんがいらっしゃいます。

「REFLEXA」と記されたカメラの詳細は知りませんが、どう見てもマミヤのプリズマットと同系統のカメラです。ドイツのREFLEXAとの関係は不明です。

このカメラのレンズマウントはエキザクタマウントで装着レンズはキヤノン製「CANON LENS O M 50mm/F1.9」。このレンズは過去に紹介したことがありますが、何故にキヤノンがエキザクタマウントのレンズを造っていたのかも不明なまま。

 

今回見せびらかされたのは、このボディとレンズの組み合わせだけではなくて一緒に並んでいる3本のレンズも。全部エキザクタマウントの135mmなんです。

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左から、「CANON LENS EX 135mm/F3.5」、「NIKKOR-QC 13.5cm/F3.5」、「JUPITAR-11 13.5cm/F4」。これら3本もそれぞれほぼお目にかかることが出来ない部類のモノ。

そして、それぞれに特徴!?があるというのです。あくまで個体差なのかもしれませんが、これについては右から説明します。

  • JUPITARはREFLEXAボディに付けると、かなりグラグラでマウントの工作精度が低いのかなぁ…などと思ってしまいます。
  • 次、NIKKORはカチッとしっかり装着されます。さすが、大ニコンさん!いや、それが普通なんですけどね…。
  • そして、CANONなんですが…レンズとボディの装着指標を合わせるまではいいんですが、そのあと回転させようとすると上手く回らないのです。 

そのキヤノン、お客さん曰く「下手に回すと今度は外れなくなるので…」とのことなので、もうやめました。

最後に「これらはお父様の代からの品物なんですか?」と尋ねたら、全部ご自身で入手されたものだと言うのです。間違いなく、お客さんご自身もかなりのマニアですよね(>_<)

 

Gallery 463、次回展示は12月5日(金)~齊藤僚子写真展「ピン・ホール新宿」です!(12月14日まで)

 

 

2025年12月 1日 (月)

黒に赤

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ニコンFフォトミックFTnのブラックを見ると、いつもちょっと「いいな、ここ」と思う部分があります。

どこか?というと、フォトミックファインダーFTnの前面、「5.6」の数字が赤文字なところです。

載せ替えなどされていなければ、ボディ本体もブラック塗装なので、真っ黒な中に5.6だけ赤なんです。カッコいい!

実はシルバーのフォトミックファインダーFTnでも同じく赤文字なんですが、映え方が全然違うんですよね…。

フォトミックファインダーって何種類かありますけど、前面に絞り値(装着したレンズの開放値の指標)が記されてるのはFTnファインダーだけなので、この映えを見られるのはこれだけなんです。

 

そんなことを考えている時に、約30年後に発売されたF5を見て気付きました。ニコンが多くの一眼レフボディのグリップに赤い線を差し色に使うのは、F3をデザインしたジウジアーロの案とか言われていますが、もしかしたら…ブラックのFTnファインダーの影響を受けているのかも…とか(>_<)

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Gallery 463、次回展示は12月5日(金)~齊藤僚子写真展「ピン・ホール新宿」です!(12月14日まで)