フジカAX系の電池蓋
少し前に不動品のフジカAX-5が入って来ました。電池蓋を開けると外れてしまうので、値札にその注意書きをしました。
その後、同じく不動品のフジカAX-1が入って来たら、これにも電池蓋が外れてしまう症状がありました。
フジのフィルム一眼レフカメラの後期シリーズであるAX系はもともと流通量が少ないので、今となってはより見掛けることも少なく、「あぁ、この部分が弱点なんだろうな…」くらいに思ってました。
似たような電池蓋を持つキヤノンのAE-1の場合も、扉のように開閉する電池蓋が欠けたり割れたり外れたりしているケースがちょいちょいあるので、安直にそう考えたわけです。
そして、また1台、フジカAX-1が入って来ました。同じく、電池蓋を開けると外れてしまうのです。
さすがに「もしや?」と思うわけです。
で、電池蓋とボディが接する部分をよく見ると、どうやら…フジカAX系のこの電池蓋はそもそも扉のように開閉するタイプではないみたいです。これら全3品とも電池蓋は無問題のよう(^^;)
- アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。
- 更新は少ないですが…X(旧ツイッター)(https://twitter.com/arrowgarakuta)とインスタグラム(https://www.instagram.com/arrow.camera_garakutaya/)もあります。