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京セラ・コンタックスの一眼レフ用レンズフィルターの枠がちょっと大きいの知ってますか?
ご覧のように、一般的な他ブランドのフィルターと明らかに違います。大きいのは高さ方向じゃなくて、外径が2ミリくらい大きいのです。
我楽多屋の仕事として、レンズフィルターを整理(選別・清掃など)する作業は必須なので、このフィルターが少し大きいことは何年も前から当然のように知っていましたが、それ以上どうこう~と考えてみたことありませんでした。
上の画像のように、改めて同じネジ径の他ブランドのフィルターと組み合わせてみるのも初めてかも...。
実際にレンズに付けてみると、下の画像のような差になります。
レンズ側のフィルター取付け部の形状には個体差もありますが、一般的なフィルターとツライチになるレンズが多いと思います。そういうレンズに京セラ・コンタックスのフィルターを付けると、ツライチにならず段が付いてしまいます。
何で大きいの?と思って、ネットでいくつか画像を確認してみたら、京セラ・コンタックスのレンズ側のフィルター取り付け部は分厚いようで、このフィルターを取付けるとツライチになるようです。逆に一般的なフィルターを付けると先が狭まった段が付いてしまいます。
何故に京セラ・コンタックスのレンズとフィルターは、フィルター径に対して外径がちょっと大きいんですかね??頑丈アピール???