コンタックスの一部機種は…
★本日16日(土)、我楽多屋は閉店時間を1時間繰り上げて18時に閉店させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
ヤシカ及び京セラ製コンタックスブランドの一眼レフボディの貼り革には、ちょっと厄介なものが存在します。どの機種がそれに該当するのか…詳細は未確認なので、大雑把でスミマセン。
137MDは確実にそれに該当し何が厄介かって、貼り革の表面が劣化してボロボロと剥がれて来るのです。
画像の個体は昨日、常連さんが物々交換の一品として持ち込まれたものなんですが、「ご迷惑をお掛けするといけないので、落ちるものは剥がして来ました」とのこと。
たしかに表面の劣化部は剥がされて、フエルトっぽい手触りの下地だけになっていました。これを残しているのも貼り替えの際の型取り用としてご配慮いただいたようです。
私の手間が省けるし店が汚れずに済みます(^^)ありがとうございます。多分、先日のこのブログ記事(https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2024/03/post-6be1.html)を読まれたのかもしれませんが、流石にここまでお願いした覚えは無いんですけどね(^^;)
さて、今までに何度も動作チェックをしたことのある機種なんですが、今回初めて気付いたことがありました。背蓋を開けてシャッターを切ったら、一瞬ピカッと赤く光る部分があるのです。全然知りませんでした。
YouTube: コンタックス137MD クオーツ データバック用LED
これ、別売りのデータバック用に発光するLEDランプで、この光をデータバックにあるセンサーが受けてフィルム面にデータを写し込むのだそうです。
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