古メモリーカード
今から20年程前にデジタルカメラが一般人にも一気に普及をし始めました。
私の場合、最初のデジタルカメラがフジフイルムのだったので、メモリーカードはスマートメディアでした。次がニコンだったので、CFカードでした。同じ頃、ソニーはメモリースティックでした。
少しして、SDカードが出て来て、xDピクチャーカードとか、メモリースティックもサイズダウンしたメモリースティックDuoとか…。カメラメーカーによって採用するカードが違ったり、淘汰されて消えていくカードもあって、いろいろと面倒くさいことになってた時期がありました。
そして、基本線SDカードで落ち着いたのはいつ頃でしょうかね…。
この経緯は多くの人がご存知でしょうから、今日の本題は消えて行ったりしたカードの需要についてです。
最新型のデジタルカメラを扱っているマニアには無関係でしょうが、古いデジタルカメラを使って楽しんでいるマニアもいらっしゃるわけで、そういう人たちからすればスマートメディアやxDピクチャーカードなどが今となっては貴重品となります、新品で手に入らないのですから。
また、SDカードやCFカードなんかでも容量の小さいものが必要とされたりします。何故って、容量の大きい8GB以上とか(カメラによってはもっと少ない容量でも)だと、古いデジタルカメラの場合受け付けてくれないことが多々あるのです。
画像のは古メモリーカードは、知人に頼まれて店のバックヤードから探し出てたカードたちです。
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