危険なMINOLTA-Aキャップ
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ミノルタ純正のαマウウントレンズに付いていたリアキャップを外そうとしたら簡単に外せませんでした。
ちょっと無理な力や本来とは違う傾きの力を入れて外すことは出来ましたが、αマウントの汎用品とは言えないレベルのいびつな感じ。キャップには「Σ」(シグマ)のマークが記されています。
なので、すぐそこにあったシグマのαマウントレンズで試してみましたが、同様であまり脱着を繰り返したくない感じ。
さて、このキャップ。AFが主流になる前の頃、シグマが製造しているレンズに付いていたリアキャップと思います。表側は共通のデザインでも、裏側は当然にマウントごとに違う形状をしています。
なので、表側に「FOR MINOLTA-A」って記されているけども、裏側は違うマウント形状だったりするエラー品なのでは?と思いました。
それでもいちおう、我楽多屋にあるミノルタαマウントのレンズ10数本に合わせてみました。すると、そのうち2本はこのキャップでもスッと装着出来るではありませんか!?
1本はタムロンの望遠ズーム、もう1本はミノルタ純正の望遠ズーム。シグマのレンズでも、キャップと時代がズレてそうなものしか在庫になく、どれも上手く装着出来ず…。
同じ日、全然違う別のキャップを探している最中のこと、今日話題にしているのと同じキャップをもう1個見つけてしまいました。やはり、同じαマウントなのに付くレンズ付かないレンズを選ぶわがままキャップでした。
付く付かないの法則みたいなのは10数本程度では見出せませんしたが…このキャップは同じものが今ここに2つあるくらいだし、エラー品ではないと思われます。
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