KW レフレックス ボックス
この1年間では2~3回目のご来店のお客さん。それ以前はもう少しペース多くご来店されていらっしゃいました。
その理由を私は知っていて、ちょうど1年程前に転職をされていること、カメラ・写真以外の趣味の時間が増えていること‥等。
ビジネスライク!?いや事務的!?に言えば、「もっと買い物に来てくださいよ~」ってことになるんでしょうが、私はこれっポッチもそんなこと思っていません。
皆さんそれぞれに置かれた環境があり、その中でやる趣味ですから、波があって当然。
で、そのお客さん。しばらく写真を撮ることもカメラをいじることもあまりしていなくて「これはイカンな!」と思って、フィルムを買いに出たあと我楽多屋に寄ってくださったのです。
フジの35ミリモノクロフィルム「アクロス」の値段を見て、値上がりした価格と36枚を撮りきる撮影スタイルなどを考えた結果、今回はモノクロのブローニーフィルムを6×9あたりのフォーマットで撮るスタイルで行こう!と決めたそうです。
それで持ち出したカメラがこれ。
ドイツのドレスデンにあったウェルクシュテーテン・グーテ&トルシュ社が1933年頃に作った「KW レフレックスボックス」。これ一眼レフです。シャッターレリーズと同時に中のミラーがわりと大きめな音を立てて動くので、ブレないようにシッカリ撮ってくださいませ(^_^)
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