そっくりさん
前から気になっていたのだけど、初めて?じっくり並べて比べてみました。
「コンタックスのフラッシュTLA360」(左)と、「ニコンのスピードライトSB-24」(右)です。
上の画像、操作パネルがある側の形状は全く同じと言ってよいでしょう。プリントされている文字には微妙に差がありますが。
下の画像、発光部がある側は少し違っています。コンタックスの方ではメインの発光部の下にバウンス撮影する際の補助発光部があってクリアなカバーで覆われていますが、ニコンの方はこの部分がAF補助光が発光する部分で半透明の赤いカバーで覆われています。
この差は当時MF機メインのラインナップをしていたコンタックスと、AF機がメインだったニコンとの差がハッキリ出たのだと思います。
両側面の画像もお見せしておくと、電池ボックス側は全く同一。シンクロ接点のある側はその数が違いますね。
さらについでにお見せすると、ホットシューと接する側は各社それぞれボディ側との連絡系統が違うからでしょう、接点の数と位置が違っています。
さらにさらに、液晶表示もお見せしておきます。面白いのはホットシューに固定するためにクルクル回す部分、コンタックスは「RELEASE」と緩む方向に矢印があるのに対して、ニコンは「LOCK」と締める方向に矢印がある点。こんな所だけ逆を選んでるのは何?意地なんですかね(笑)
ところで、これらを製造していたのはどこの会社なんでしょうね???
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