写ルンですレンズの楽しみ方
一昨日のお客さんカメラです。
レンズは「写ルンです」のレンズを取り出してライカLマウントに加工したものを購入されたそうです。
私も同種のモノを持っていて、フィルムライカに付けて撮ったりしました。思わぬ感じで撮れたりすることもありますが、最終的には「だったら、写ルンですで撮ればいいんじゃない!?」となっちゃいます。そもそも、どこにもピントが合っちゃうパンフォーカスレンズですしね。
今回、このお客さんから聞いた興味深い話。
画像のように、写ルンです加工レンズを焦点工房のヘリコイド付きマクロアダプターを介してボディに付けられています。
パンフォーカスレンズと言っても画角内全エリアで均一ではないので、ヘリコイドを微妙に調整することによって、撮影距離やどこにフレームするかで描写の良いところを見つけらるようなことが出来て面白い~というようなことを言われていました。
フムフム~です。
しかし、そのヘリコイド付きアダプターがお高いですよね…(写ルンです加工レンズの数倍)。それにフィルムライカでは楽しみずらい遊び方。
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