ミノルタって何のメーカー!?
【臨時休業のお知らせ】緊急事態宣言発出に伴う東京都からの休業協力依頼の対象店舗に該当するため、我楽多屋は『2021年4月27日(火)~5月11日(火)』臨時休業いたします。よろしくお願い申し上げます。
ある年齢層以上の人なら「ミノルタ」と聞いて、まだまだ全然違和感なくカメラメーカーであると認識されていらっしゃるでしょうけども、若い世代では違和感を覚えるような人も既にいるんでしょうね。
ミノルタがコニカと経営統合して「コニカミノルタ」になったのは2003年。そして、僅か3年後の2006年にはカメラ事業から撤退しました。
2003年より前へさかのぼると、「ミノルタ」ブランドの使用を開始したのが1933年のモルタ合資会社時代、1937年に千代田光学精工となり、1962年には社名もミノルタカメラになる~という歴史でした。
ミノルタ時代からコニカミノルタを経て、αシリーズを継承したSONYのカメラ事業にはミノルタ時代からの技術者が多くいるという話も聞きます。
さて、前置きが長くなりましたがフィルムカメラ時代は「ニコン」「キヤノン」に対して、どうしてもブランドとして弱い立場にあったミノルタですが、そのブランドが無くなってしまい~時間が経過すると、逆にマニア受けし出す可能性もあり得ます。
画像のような「MINOLTA」ブランド名がしっかり刺繍されたネックストラップなどの市場性がボチボチと上がって来たりするのでしょうか?どうか?
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