このフィルムの状態は…
一昨日、ジャンク系カメラを相当数まとめてご持参いただきました。
店側がこんな発信するのも恐縮ですが、お客さんから「交通費にでもなれば良いから」と言ってくださいました。でも、各々状態を確認してプラス評価出来る品物はそうしたいものですし、「急ぎませんから」とも言ってくださったので数日のお時間を頂戴しています。
こういう対応が出来るのも、今回の場合は気心知れた常連さんであるからです。たとえ、常連さんでなくても事前にしっかりとコミュニケーションを取らせていただければ可能です。
さて、順番にカメラをチェックしている時のこと。あるカメラの背蓋を開けたら、フィルムが画像のような状態で入ったままでした。これは…フィルムを撮り終えた後に巻き戻したまま放置しちゃった~状態でしょうかね!?
買取ったカメラの整理中に、後からフィルムが入ったままであることに気付くことは時々あることです。とはいえ、パトローネのデザインから何十年も前のフィルムであったり、撮影途中であったり(ということは私がその時点で感光させてしまっているのですが…)で、今回のようなウッカリ現像出しを忘れているのでは?と推測されるのとは事例がちょっと違ったりします。
常連さんに連絡をして、フィルムを保管しておくことをお伝えしました。
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