我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2021年3月14日 (日)

「T」でも「王」でもなくて「F」

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旧コンタックス用のレンズ、ツァイスオプトン製ゾナー135㎜/F4の名板に「F」みたいな文字が刻印されています。

気にし出したら気になって仕方ないので、調べているのですが何を意味しているものか分かりません。

ツァイスのレンズと言えば、赤い「T」の刻印が有名。これはカールツァイス独自の透過率を上げるためのTコーティングを意味しています。

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また、稀に赤い「」の刻印もあって、これはアポクロマート加工されたレンズであることを表すマークなんだそう。当たり前ですけど、「王」みたいですが漢字ではなくて、縦の線と横の3本線には意味があって、4年前のブログで説明していますので興味のある方はご覧ください。→https://camera-kaukau.lekumo.biz/arrow/2017/01/post-85b8.html

そして、このレンズに記されているのは赤じゃなくて、普通に白で「F」みたいな文字。意味も分かりませんし、画像検索もちょっとしてみましたが「F」が刻印されているのは見つかりませんでした。

 

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