キャップとアダプター
この白いモノ、何か分かりますか?
これはライカM3やM2の背面上部にあるシンクロソケットのキャップです。
こういう系のキャップって外した後に失くしちゃうことが多いうえに、無くても特別に困らないものだから、あんまり残ってないもんですよね。
昨日、がらくたを整理していたら2個出て来ました。というか、ボディにはシンクロソケットがストロボ用とフラッシュバルブ用で2個あるから、2個で1セットですね。
これにつられて思い出したのが、そのシンクロソケットを現在汎用的に使われている形状のシンクロソケットに変換するアダプターのことを、写真家田中長徳先生が「犬のおっぱい」と呼ぶこと(下の画像参照)。確かに似ているような気がする(>_<)
そして、この下の画像はシンクロアダプター(左側)と、シンクロソケットキャップ(右側)を1個ずつ付けている状態です。
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