我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2020年11月 8日 (日)

合計1,100円のジャンク品が

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昨日のお客さんカメラです。我楽多屋の値札が貼られたままなのは、お客さんの一部で行なわれているしきたりの一つ。

それが、買った値段を忘れないようにするためのなのか?我楽多屋ブランド(笑)の誇示なのか?本質は知りません。だって、こちらがお願いしていることではないですから(^^)

画像の値札を見ると、ボディが400円でレンズが700円です。どちらも店としてはジャンクと判断して販売していたものです。

ボディのキヤノンAL-1の値札には「×」が付いています。シャッターが正常に切れないと判断して値付けたもの。レンズのキヤノンNFD28-55ミリの値札には「少しくもり」と書いてます。くもりが撮影に影響を与える可能性があると思って値付けしたもの。

でも、この常連さんが持ち歩いていらっしゃる~ということは使える状態であるからです。

お話によると、ボディはバッテリーを入れて何らかの動作をしたことで、バラすこともなくシャッターが目を覚ましたそうです。レンズの曇りも撮った結果、気にならなかったそうです。

もちろん、使う人によってカメラに求める状態や程度・結果が違うので、一概には言えません。でも、合計1,100円で持ち歩いてカメラライフ・写真ライフを楽しんでいる方もいらっしゃる~って実例の一つです。

ホントに趣味って各個人の楽しみ方次第だと思うんですね。

 

*アローカメラ&我楽多屋のFacebookページ(http://www.facebook.com/arrowcamera)、および ブログ「カメラ買取名人学」(https://camera-kaukau.lekumo.biz/dailymeijin/)も合わせてご覧いただけると嬉しいです。

  

★7月から当分の間、我楽多屋のみ定休の水曜日に加えて、第2火曜日と第3火曜日も休業させていただきます。よろしくお願い申し上げます。