60歳とは思えない美品
露出計です。
一眼レフカメラのAE化が普及し始めた1970年代半ばくらいから、段々とその存在感が薄れていった...と思われるカメラアクセサリーの一つです。
なので、カメラの買取りをしていて中古カメラと一緒に世に出て来る露出計というのは、その時代以前のモノが多いということになります。
画像のセコニック「AUTO-LEADER Model38」は、なんと1960年頃の製品です。
なのになのに!この個体の程度・状態の良さに驚きました!!
でも「さすがに動作はしないだろう…」と思ってチェックをすると、針が振れるだけでなくて精度もほぼ正常な感じでした。
いとおしくなって改めてこの露出計を眺めてみると、良いデザインしているんですよね~(^-^)
検索をしたら、セコニックさんの凄いところを発見。取扱説明書(コピーの画像と思うけど)をサイト(https://www.sekonic.co.jp/product/meter/download/pdf/manual/L-38.pdf)にアップしているのですよ!
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