ペトリのリアキャップ問題
ペトリ一眼レフレンズのリアキャップが無くてお困りの方へ。
この問題については、シグマのキヤノンEFマウント用リアキャップが代用できるという情報をお知らせしたことがありました。
実際、我楽多屋でも時々、その方法で品物を並べています。
今回、この問題について別の手段による解決方法を入手しました。いや...実は1ヶ月くらい前には入手していたのですが、ちょっと無茶な方法なのでお知らせするのを躊躇って寝かせていました。
でも、レンズを壊してしまうわけでもないし、光学系に影響を与えてしまうような方法でもないので、一情報として「こんなことに気付く人もいるんだぁ!」という感じで公開に踏み切りました。
レンズの前側を画像のように回して外します。すると、フィルター枠と名板のある外装部分が外れます。レンズはそのままですし、ヘリコイドにも無関係なのが、公開に踏み切った理由です。
外した部分を名板を下に向けて置きます。すると、かなりキチッと安定した状態でレンズを置くこと出来るのです。
本来、マウント側を下に向けて置くと、飛び出たピンが邪魔になって不安定です。が、この方法だと見事に安定するのです。
この方法、標準レンズf1.7、f1.8、f2を含む6種のバリエーションで試してみましたが、どれも同じ要領でOKでした。
あっ、、、でもこれだと、結局は上を向いてる前玉はむき出しのままでした...。フィルター枠部分を外しちゃってるから、フロントキャップ合わさらないし...。
こんなオチも含めて、一つの話として聞き流してください(笑)
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