我楽多屋で買った    モノ・マガジン

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2018年9月 1日 (土)

プリントスという方法

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つい最近のテレビ・ニュースで見たのですが、昨年末タカラトミーから発売された、スマホ画面をチェキのフィルムにプリントする「プリントス」というプリンターが売れているのだとか。

昔は焼き増しして友人知人などに配っていた写真。そういう習慣が無くなってしまった今、気軽にスマホ画面からプリントして配れるってことが、ある世代には懐かしく~若い世代には新しい~とウケているというのです。

パソコンやプリンターを使ってのプリントは、機器を立ち上げたり、カットを選んだり、インクが無くなってたり…で案外と面倒なものだけど、その点プリントスは電池さえ使わない至ってシンプル設計なので、チェキのフィルムを買ってくればいい!というあたりがポイントなんだそう。

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少し気になったので検索などしてみたら、仕上がりについての明るさや色味などはコツも要るようで、厳しくオモチャレベルという評価もありました。

ヨドバシ.comで価格を調べたら、4,000円を切る価格で買えるようです。

値段が安めなので多くを望んではいけないのでしょうけど、私も以前から気にしている「写真文化が消滅してしまうのでは…」という危機をいくらかは防げるのかなぁ~とも思いましたが、どうなんでしょう。

それはどんな危惧かというと、写真をデータだけで残していると何かの問題でデータが消失してしまって、気に入った写真や人生で大切な写真を失ってしまう…という危険です。その点、プリントで残しておくと、意識して捨てない限りはまず失うことがないからです。でも、チェキのプリントでは印象的にお手軽過ぎるような気もします。

だったら、デジカメで撮った画像もスマホの中の画像も写真屋さんで、ちゃんとプリントしてもらうことが出来るわけで、プリントスを買って1枚当たり80円くらいのチェキにプリントするなら、写真屋さんでプリントするのもお高いわけではありません。

 

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